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休日についての感覚

私は現在、アウトソーシング事業を行う会社に勤務しています。
(あえて広い言葉で表現します笑)
週休二日制が厳守されております。まあ当たり前か。
一カ月の休日数は、最低でも8日ございます。

この週休二日という感覚は一般的だとは思うのですが、
私が最初に就労した職業は高校の教員でしたので、
「あ、社会人って休日が無いんだ。」
というのが初めに刷り込まれた感覚でした。

教師は一カ月どころか、
二カ月・三カ月、平気で休日が一日もございません。

当時は仕事が大好きでしたし、
休みのない環境に疑問も抱くことなく生きていたのですが、
教職を退いて他の職種に就いてから、
「あ、教師は異常だったんだ」と感じました。

ところが不思議なことに、
最初に刷り込まれた感覚というのはなかなか抜けないもので、
今はこうして日曜日は必ず休みですので、
「あ~なんかめっちゃ休んでるな~」という気がしてしまいます。
環境というのは恐ろしいものですね。
まあ、だからといって仕事したいわけでもないのですが笑

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