障害から個性へ

放送禁止用語なのでヤメていましたが、やはり呟きたい…
でも、制限された文字数では上手く表現できない…
バイブスが違う人は読まないで下さい。

私は、子供の頃から、自分以外は全員キチガイだとズッと思っています。
自分ダケが賢いという訳では無く、他人から見れば私もキチガイと思われるだろうし、それで良いからです。

キチガイの言葉が悪いのではなく、ある種のバイアスが掛かっており、放送禁止用語にまで陥れられたのでしょう。
あしたのジョーでも「拳(闘)キチ(ガイ)のオッサン」で、『ピー』が入ります。昔のアニメや漫画は殆どです。
あんなに沢山居た素晴らしいキチガイの方々が可愛そうです。

まぁ、幸いキチガイにはオタクという代わりの言葉が生まれました。
最初は、後向きだった差別的な言葉も、前向きな個性とか専門家の意味に捉えるような考え方に変わっただけでしょう。
言葉へのバイアスが取り払われたのかも知れません。

障害についても同じです。
健常者の頃も同じ様に、自分から見れば他人も障害者だし、他人からもそう見えているハズだと思っていました。
障害者になっても、自分から見れば他人も障害者だし、他人もそうだと思っています。
身体障害者であるとか、精神障害者であるとか、老人であるとか、生活保護者とか、そんな事はどうでも良く、別にベーシックインカムにすれば、差別でなく個性で済ませられるかも知れません。

色々な考え方の中で、言葉なのか何なのか、私なのか何なのか、どちらにバイアスが掛かっているかの判断は皆さまにお任せします。
それが差別になりませんように…

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