請、解読…この一枚...Part 2
120年前…
私の大叔母に当たる『ゆき子』さんがロンドンに滞在した頃の絵葉書の文面を解読しています。
数十枚の英文のハガキの中で、これが最後の一枚。
解読ご相談パズルの第二弾です!
宛名書きの面に文面が書かれていますので、多分封書で届けられたものだと思います。
従って、消印もなく、時期は不明です。
ハガキ裏面はウィーンのプラーター公園です。
送り手は『M. E. S.』とありますので、筆跡から見ても前回と同じゆき子さんがホームステイしていたサベージ家の女主人かあるいは娘のエレノア・サベージさんと思われます。
これまでの数十枚のハガキの解読で、ゆき子さんは1901年の7月から1902年の9月までロンドンに滞在していたことが分かっていますので、サベージさんがウィーンへの旅行中にゆき子さんに送ったものと推測されます。
一応私が読めた箇所(当てずっぽうも多いのですが)はコメントの方に載せておきます。
いずれ和文のハガキとも合わせて、120年前、はるばるロンドンに渡った『ゆき子』さんの人物像や背景を探っていこうと思っています。
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