お客さんとの信頼関係を築く
オープン当初から通っている紅茶屋さん「アンノンティーハウス」が8周年を迎えた。（おめでとうございます！）
記念のお茶会に出席したが、本当に心地良い空間だった。
2周年のお茶会にも参加したときも良い空間だったのは間違いないが、今回はそれ以上に良かった。
楽しい時間を過ごせたのは、ティーパーティーがアンノンさんとお客さんとの堅い信頼関係の賜物だったから。
コロナ禍でのパーティー。
当然、お店側はできる限りの対策と気を配りながら接客をする。
お客さんもお店のことを気遣いながら、紅茶と料理と適度な会話で時間を楽しむ。
だから、僕たちも安心して楽しめたし、お客さんそれぞれも同じ気持ちだったように思う。
お客さん同士が知り合いということも安心だった。
コロナ休業から営業再開した2020年6月に書いた記事。（駄文で恐縮）
お店にできることには限界がある中で、お客さんがどれだけお店を思いやれるかは重要だ。
とはいえ、完全にお客さん頼みかというと、必ずしもそうでもない。
そこに至るまでの信頼関係が築けてるかどうかでもある。
ようするに、お店として、どれだけお店のことを思いやってくれるお客さんを増やせるか？
信頼関係は、長く続けていれば築けるものでもない。（もちろん、時間も重要）
アンノンさんにおいては、お客さんと向き合い、いかにお客さんに楽しんでもらうかを暑苦しいぐらいに語る店主とスタッフさんの日々の営業の賜物だ。
cafe旅人の木は今年で3年目。
お客さんとの信頼関係はどれだけ築けてきたかを考えると、まだまだだなと感じている。（自分で満足する問題でもないが）
アンノンさんのティーパーティーで改めて思ったのは、
「コーヒーとおやつと空間で、人生という旅の途中のひと休みの良い時間を提供していきたい。」
そして、
「お店のファンになってくれるお客さんたちとの時間を、一緒に楽しみたい。」
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