ときどきカフェイン量を意識してコーヒーを飲んでみる
火曜日にワクチン接種を受けてから、副反応と共生する3日間。
よくある症状として聞いていたものの、腕痛と頭痛、倦怠感が長引いてなかなか大変だった。
激痛で腕が上がらないのは30歳の頃に「四十肩」と診断されて以来のこと。
接種当日の朝に焙煎機の清掃(10kg以上の筐体を持ち上げる作業がある)を済ませておいた自分にグッジョブと言いたい。
おかげさまで定休日に計画していた焙煎はバッチリ完了。
どちらかというとジワッと続く頭痛と倦怠感の方が厄介だったのだけど、ひょっとしたら…と思うことがあった。
頭痛と倦怠感は副反応ではなかったかも知れない。
というのも、過去にカフェイン断ちをした際、カフェインの離脱症状から生じる頭痛に苦しめられたから。
仕事柄、よほどの体調不良でない限りはコーヒーを飲まない日はない。
365日中363日ぐらいは飲んでいる。
1日に飲む量の多い少ないはあるが、上の記事を書いて2年経った現在でもカフェイン依存の自信がある(笑)
カフェインの離脱症状とは以下。
『コーヒーやカフェインを普段から多く常用する人では、最後の摂取から半日〜2日後に、頭痛や集中力の低下、疲労感、眠気などの症状が出ること』
(コーヒーの化学「おいしさ」はどこで生まれるのか/旦部幸博 著)
ワクチン接種があるという理由で、その前後に刺激物は控えた方がいいだろうという自己判断のもと、コーヒーをほぼ飲まなかった。(※くれぐれも僕がそう思ったというだけ)
だから、僕の頭痛と倦怠感はカフェインの離脱症状から生じるものだったかも知れない。
もちろん、そうでない可能性も十分にあるのだけど。
今回の件に限らず、普段からコーヒーを多く飲む人がしばらくカフェインを控えようとする場合、いきなりスパッと止めるのはあまりおすすめしない。
できれば少しずつ飲む量を減らしていくのがいい。
というか、最近飲み過ぎかもなぁと感じたら、少し量を控えるようにするのが手っ取り早い方法だと思う。
コーヒーを楽しむために、あえて飲む量をセーブしてみるのもいいかも知れない。(カフェインの離脱症状から離脱できるようにしておける)
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