1on1ミーティングの根っこの価値
ばたばたと過ぎ去る日々の中で、このnoteを書く時間はとってもよい。あまり何が良いかとか言語化しないけどいい。いいのだよ、うん。
1on1
今うちの会社には、インターン生が7名ほど来てくれてて、そのみんなと週に1回30minほど1on1をする。
話す内容は、好きなマンガ、最近大学であったこと、彼女のこと、進路の悩み、noteのこと、などなど他愛もないことばっかり。本当に他愛もない。
だけどこの時間のおかげで、みんなが何を大切にしているのか、何に怒りを感じるのか、何をつまらないと感じるのか、どうしてそう思うのか、をすっごくわかったし、その結果、何がしたいのか、何が強みなのか、何が特異なのか、そんなことがいっぱい腑に落ちた。1on1すげぇ。
また、反対に、僕が何を大切にしていて、何が譲れなくて、何がたのしくて、どうして今のように生きてるのかを、その節々で語らせてもらって、すごく肌で感じてくれてる。ちょっと口癖とかもうつってきているような気がするw 1on1すげえ。
株式会社コーチェットの櫻本さんがこのあいだ、記事の中で
マネージャー層は忙しく、1on1を後回しにするなどコミュニケーションの優先度を下げてしまう方が多いです。ですが、時間がなくても「20分を捻出できないリーダーはいない」はずだと思います。優先順位の問題ですよね。
とおっしゃってて、ほんとそのとおりだよなぁと。1on1のすごさを思い知ったからこそすごく腑に落ちました。思い返せば、起業したての頃、ここを怠ったからうまく行かなかったことも多かった。そう思いますね。
ちなみに、櫻本さんのnoteの中で好きなのはこれ。
心がとっても救われました。
インターン生
コノテのインターン生、褒めてもらうことが多くてありがたいなぁと。
まぁ元々優秀だったってのもあるんですが、この間のイベントのときとか爆発してましたね、すごさが。
その会に参加してくれてたふじたさんがこんなことも言ってくれてました。
コノテのインターン生すごい。
相変わらずコメントはゆるいですが、ありがたいですね。
1on1の真の効果
僕は元々アカツキって会社にいて、そこでは1on1の文化がしっかり根ざしてました。1on1の相手は、ちょくの上司だけじゃなく、斜めや横やどんな関係でも自由自在に行うことができて、僕も多くの人と1on1をやってました。
「やまでぃ、ちょっと話聞いて...」
って予定に入ってきて、ざっくばらんに話しができる関係は、今思うととってもステキだし、その頃1on1やってた人たちとはやめたあともめちゃくちゃ仲いいので、ほんとありがたい制度だったなと。
そんなふうにして1on1の効果やありがたさを肌で感じてたんですが、最近になって新たに感じた1on1の価値があります。むしろこれが真の価値なんじゃなかろうか?とさえ思うものですね。
元々1on1って、マネジメントレイヤーが部下的な人のために行う性質として注目されることが多いんですが、これ実は逆で、部下的な人の問いや悩みを通して、マネジメントレイヤーが自らを表現し、自分の一部を創造する行為、なんじゃないかなー、と。
答えなんてないこの世界において、その瞬間の自分でできる最高の何かを1on1で創造していく。
この機会をずーーーーっと与えてもらってるのが1on1の根っこの部分の価値だったんじゃないかと思いました。
それは、コノテのインターン生が伸びた伸びない何かとは関係なく、僕自身が大きく成長しているの感じることからもいえるかなと。ありがたすぎますねこれ。
1on1すげぇ。
おあとがよろしいようで。
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