![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/11470061/0a6e3893822853b61847b0516b22ce6c.jpg?width=800)
- 運営しているクリエイター
#雲間
とんでもない男前煎茶が届いた2022秋
雲間の定番、極上煎茶「雲間の光」。
尾道・今川玉香園茶舗さんに合組(ブレンド)してもらっています。
その季節ごとに合組も茶袋の色も変わっていきます。
さて秋の合組。
ピチピチフレッシュな春の新茶をお茶専用の土蔵で保管し、夏を超えるとぐっと旨味が伸びてくるお茶があるそうです。
そこから選抜して合組してもらう贅沢。
毎回どんな感じの合組がいいか、イメージをお伝えするのだが
今回は「んー、熱めの湯で
「お茶の時間 雲間」ってこんな店です
こんにちは。「お茶の時間 雲間」店主の寺本紫織です。
2020年12月8日で、開店4周年を迎えました。
改めまして、雲間ってどんなお店かご紹介します。
火曜から土曜の午後、13時から18時まで、日本・中国・台湾のお茶をゆっくり楽しんでいただく喫茶室として開いています。
店内はこんな感じ。お茶の種類は季節やタイミングによって変わりますが、だいたい8〜10種類くらい。どのお茶もお湯をさして何煎も長
お茶を淹れる道具について(蓋碗編)
ひとりでお茶を🍵
お茶を淹れる道具について。
だいたい店の奥でひとりお茶を飲むときには、こういう感じで淹れています。
さしものかぐたかはしさんとこの我谷盆(わがたぼん、と読む)に道具一式セットして常設。道具は仕舞うと使わなくなりますからね。出しておくとお茶の時間が増えて幸せ。
急須の代わりになる蓋碗。がいわん、といいます。ほんとは下に受け皿があるけど外して
その熱湯はほんとうに熱湯か
「雲間で飲んだら美味しいのに、自分ちで淹れたらなんか美味しくないのよねぇ。なんでかしら。やっぱり雰囲気かしら」
雰囲気じゃないです。
ご自宅で淹れて美味しくない原因、ざっくり大きく2つにわけると
・お茶自体がそんなに美味しいお茶じゃない
・淹れる過程でどっかなんかおかしい
なんじゃないかと思います。
前者は、例えば、中国や台湾のお土産でいただいたとか、それを大事に秘蔵しすぎて劣化したと