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あをによし 蒼がよし 碧もよし 【みたらい渓谷】 奈良歩き 《天川村》
『みたらい渓谷』
奈良に越して、この渓谷を知り
碧い水、蒼い森、青い空が見たくなり歩きたくなったら
訪れることができるのが、とにかく嬉しく幸せ!
渓谷、渓流にとにかく惹かれ
前世はきっとヤマメだったと信じているワタクシ。
それを赤膚焼の先生に土をコネコネしながら呟いたら
「食べられるで」って。
ということで、天川村へは近鉄の下市口からバス。
途中の窓からキレイな川の流れが見えると、
もう大変!ヤマメの血が。。。
今回は『天川大弁財天』から洞川に向かって歩きました。
ほぼ川沿いに道があり、
歩きながら樹々の隙間からのぞく碧い水が見えちゃ
「あーきれい!」「おーすごい!」といちいち声をあげ
写真を向ける、となるので進みやしない!?
弁財天さまを出てすぐに吊り橋があり
その奥に小さな祠が。なんとなくひかれてお参り。
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その祠から『天川辨財天社』が森の中に見えます。
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鮎釣り真っ盛り
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吊り橋がちょいちょいありますが、苦手だわ。
しっかりしたのはまだいいですが、それでも腰引き気味。
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天川川合を過ぎ、吊り橋から15分ぐらい歩くと
『みたらい渓谷遊歩道』が始まり、川沿いのちょっとしたハイキング道。
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神秘の碧
整備された道ですが、やはり自然の怖さもちらほら。
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しばらく絶景ポイントが続きます。
ただ、ワタシのカメラの腕とコンデジ機能では
なかなかその迫力や魅力が伝えきれず、もどかしい!
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水と樹々と岩のパワーを浴びます!
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この谷からは結構しんどい道が続き、
遊歩道とは名がつきますが、直角に近い段々が何箇所かあったりと
ちょっとした山登り感。
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観音峰登山口が出てきたところで
今回は『みたらい渓谷遊歩道』を離脱。
洞川まであと1時間ほどあり、後の予定の関係でここまで。
で、バスでひとっ飛び。
といっても一日数本しかないので、この時間に合わせていました。
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バス待ち
次の予定。
重要な予定。
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3時間ほどの山歩きの汗をしっかり流して
温泉につかり、疲れをいやす、旅の醍醐味ですな。
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セブンティーンアイス
うまし!
着替えも持ってきたので、身も心もスッキリしたら。。。
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いただきます
あとはバスに乗って帰るだけ。
これがワタシの天川の歩き方。
本当は川にもドボンと入りたいところですが、いつか。
盆地のゆったり歩きもいいですし
ちょっと頑張って歩いて見られる自然は、これまた格別。
自分の居心地のいい、何度も行きたくなるところ
ワタシはたくさん必要なく
何度いっても新鮮なのがここです。
でもきっと他にもたくさん素晴らしい渓谷あるのでしょうね。
何度も行きたくなるところを見つけに、ウロウロするのです。
いつも思いますのが、このきちんと整備された遊歩道を
数時間歩くだけでも未熟者にはまあまあ大変であります。
それを道なき山を、しかも足元は草履程度?!
役行者が歩いた、空海が歩いた、という
大峯の山々、吉野の山々、日本中の山々。。。
険しい山を歩くと見えてくるものがあるのでしょうか。
確かに未熟者ですら、ちょっとした山を登っていると
何も考えない”無”的なことはありますね。
といよりキツ過ぎて何も考えられない?!
修験道、日本らしい修行の道だと思います。
いただいたサポートは古道活動に使わせていただき、歩いた記録をお伝えしたいと思っております。よろしければよろしくお願いいたします。