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脱炭素版ソーシャルXアクセラレーション@群馬が始まります!

財務リターン”と”社会的インパクト”の両立を目指す企業の新規事業を支援する、官民共創型ソーシャルXアクセラレーション
 東京都に続き、内閣府(沖縄県)、群馬県でも実施が決まりました。
私は群馬県での「脱炭素」をテーマとしたアクセラを担当します。


群馬県庁でのキックオフを開催!

 昨日は、「ソーシャルXアクセラレーション@群馬」のキックオフのため、群馬県庁を訪問してきました。
 
 打ち合わせには、グリーン・イノベーション推進室の皆様だけでなく、いくつかの部署の方にもご参加頂いており、今後県内の様々な他の取り組みとも連携しながら、群馬県における脱炭素の動きや官民共創自体も盛り上げていければと思っています。
 
 また、帰りがけにたまたま再会した別部門の県庁職員の方も、次回から会議に加わります、全面協力しますよ、と仰ってくださったり、その後訪れた地域の金融機関の皆様からも嬉しいお声をいただけたり、東京では、イベントに賛同・ご協力頂ける企業と盛り上がったりなど、関わる人の輪がどんどん広がっていく様子がとても嬉しいです。
 
 皆さんと協力しながら、群馬でのこの取り組みを、皆がワクワクするような、自然と人が集まり、そこからゆっくり街中へ大きく輪が広がるようなものにしたいと心が高まります。一部の特定の方だけで脱炭素を進めるのではなく、市民も企業も、あらゆる方たちを巻き込む、エコシステムの実現を目指しています。

群馬県内限定!自治体職員向けセミナーとワークショップを開催します

 群馬県での本プロジェクトは、脱炭素をテーマとしていますが、群馬県内の自治体が提示する社会課題に関する事業には加点される仕組みとなっています。そのため、まず最初に群馬県内の自治体の皆さんから、企業と力を合わせ、官民共創にて解決したい社会課題をご提示頂けたらと考えています。

 そこで、5月10日に、ソーシャル・エックス代表の伊藤大貴による、第1回目の自治体職員向けセミナー(オンライン)を開催します。
その後、5月27日には第2回目のセミナー(ハイブリッド)を行い、同じく27日と、28日、29日の3日間にわたり、群馬県の各所にて自治体職員向けワークショップを開催します。
 
 セミナーでは、なぜ今、官民共創と言われるようになったのか、その背景や取り巻く環境、全国の自治体で起こっていることなどについて、お話しし、ワークショップでは、実際にどのように官民共創をはじめればよいのか、その最初の一歩について体験いただきます。

  以前、群馬県庁にて同様のセミナーを開催した際、
「時間が短かった」
「後半をもっと詳しく聞きたかった」
というご意見を頂いていたようですので、今回は2回に分けて、後半部分もじっくりとお話し出来ればと思います。

東京でのガバメントピッチに参加しませんか?

 ワークショップで出された行政課題や、その他、やりたかったけれど予算がつかなかった取り組み、行政だけでは解決できない課題、企業と意見交換をしてみたいテーマ、企業の力を借りて解決できないか検討してみたい課題などを、ご希望に応じて、弊社のデータベースを通して、企業に発信することができます。
 
 そこで提示された課題のうち、脱炭素に関係のありそうなものについては、9月頭に実施する東京でのガバメントピッチにて、企業に向けてプレゼン頂くことも可能です。
 
 登壇者の東京までの交通費については事務局が負担しますので、群馬県内の自治体の皆様はぜひ、まずは5月10日に開催するオンラインセミナーにご参加ください。詳しくは、詳細が決まり次第、県庁から県内自治体の皆様に向けてご連絡が入ると思います。
 
 群馬県3箇所で実施するワークショップでは、私が講師を務めますので、群馬各地の自治体職員の皆さまとお会いできること、とても楽しみにしています。

32FにあるNETSUGENより。あちこちに咲き誇る桜がとてもきれいでした。

今後の予定

  • 5月10日 第1回目の自治体職員向けセミナー(オンライン)
    (14時〜15時を予定)

  • 5月27日 第2回目のセミナー(会場1+オンライン)

  • 5月27日 ワークショップ(会場1)

  • 5月28日 ワークショップ(会場2)

  • 5月29日 ワークショップ(会場3)
    ※会場については、各エリアの皆様が参加しやすい場所で検討中です
    ※予定は変更する可能性があります
    ※詳細が決まりましたら県庁から各自治体にご連絡します


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