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どうすれば、正直でいられるの?

自分に正直でいる、人に正直でいる。
これってなかなか難しい事です。

正直でいる為には、
ダメダメな自分でもいいんだ。
どんな自分を曝け出しても大丈夫なんだ。
という安心感が必要です。

この安心感を作るために必要な事は
否定をせずに認める事

知識としては知っていて、
私も息子に
そのままのあなたが大好きだよ。
あなたはあなたのままでいいよ。

って言ってました。

でも、
本当に理解して
実行出来るようになったのは、
コーチングを学んでから。

だって、
「そのままでいい」と言いながら
「もっとこうした方がいいよ」って
めちゃくちゃアドバイスしてたんです。
それが息子を否定する事だって
気づきもせずに…。

「こうした方がいい」って言うのは
「あなたのやり方は間違ってる」って
言ってるようなものです。

否定されると萎縮します。
自分の考えが間違ってると思うと、
自由に意見が言えなくなります。
言われた通りにすればいいんだと、
自分で考えることを止めます。

自主性を育てたいと思いながら
自主性が育たない子育てをしていたのです。

これって悪い母親だから?
いいえ。単に知らなかっただけです。

だからこそ、
母親が学ぶ事は重要だと考えます。

私がコーチングを学んでから変えた声がけは
そっか、あなたはそう思うんだね。
あなたは、どうしたい?
です。

長年アドバイスしてきたので
急にそんな事言われたって
息子から帰ってくる返事は
「分からない」です。

今は分からなくても
いづれ自分の答えを見つけられる

信じて見守る

ママはいつでもあなたの味方だよ
という気持ちで接しています。

息子はとても素直なので、自分の感情を言葉にします。
でも、
母親が好きで母親に嫌われたくないからと
言ずに飲み込む言葉もあります。
素直と正直はちょっと違うなと私が感じる点です。

昨日、息子が長年言いたかったけど
私に言えなかった言葉を口にしました。
何を言っても大丈夫という安心感が伝わったから
正直に言えた言葉だと思います。

そのことについて詳しくはまた明日!

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