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ちょうど1年前に雄のバセンジー、チップがプラマー家の家族の一員になりました。
チップはドッグショーのチャンピオン犬で、3歳でリタイア。
ブリーダーは次のチャンピオン犬を育てるので、チップの隠居先を探していたんです。
ご縁があって、オハイオ州から1000マイル(約1600km)先のフロリダ州の我が家へやってきました。

チップは我が家の6匹目のバセンジーです。
夫が大のバセンジー好きで、この犬種以外考えられないそう。
日中家に誰もいなくても遊び相手がいる様に、常に2匹飼っています。

この6匹がそれぞれ本当に個性的で、持って生まれて性格ってあるよなぁと確信します。

うちでは亡くなった犬のエピソードもよく話します。
息子もそのエピソードを聞いて育っているので、会ったこともない初代の犬たちのこともよく知っています。
〇〇だったんだよねーって、まるでその場にいたかの様に。

生まれた年も場所も違う人や犬が、ご縁があって一緒に暮らして、家族になる。
語られるエピソードの数々。
その思い出こそが家族を作っているなぁと感じます。

人生は思い出で出来ている。
どれだけいい思い出を作れるかで、最後にいい人生だったなぁと思えるかが決まる。

ちょうど、今日の夕飯時に、チップがうちに来てくれて、本当にラッキーだったよねって話してて、あれ?チップが来たのっていつだっけ?と思ったら、ちょうど1年前だったんです。

たった1年とは思えないくらい、チップはすっかり我が家に溶け込んで、チップがいないプラマー家は考えられないくらい。
日々面白おかしい思い出を更新中です。

あなたが語る面白おかしい家族のエピソードはなんですか?

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