シュトーレンとシュトゥットガルトの共通点は？

最近、言葉が出てこないことが多々ある。
そんな時、年を取ったなあ～というより、老化が進んでいるなあと感じる。

ほら、あれよ、あれ！
ということばかりになってきた。

あれ、あれよ、あれ！なんて名前だったっけ？ほら、頭には浮かぶんだけど名前が分からないということが非常に多い。

その次の現象が、言葉の頭文字だけ分かり、後の言葉が分からない。

先日、「シュ」がつく言葉なのは分かっていた。
ほら、シュがつく、あの丸が三つあったら人の顔に見えるやつ、シュ、シュ、シュ、シュトーレンじゃないし、シュトゥットガルトじゃないし、・・・・

すると、息子がそれ、「シュミラクラ効果」と答えてくれた。
おお！！そう、それ！
シュミクララ効果！
いや、違う。
シュミクララじゃなくて、シュミラクラ。

ん？
私、何か間違って覚えてた？
シュミラクラ、シュミラクラ、シュミラクラ・・・・と3回唱える。

言葉をどんどん忘れていく。
特に新しい言葉ほど、なんとなくしか覚えていない。

逆に昔覚えた言葉は今でもよく覚えている。
今、覚えていてもなんの足しにもならいが、「マルクスアウレリウスアントニヌス」などは今でも全部言えたりする。

ほら、あれよあれ！
えーと、、、、、

人間の寿命は延びた。
命の寿命は延びたけれど、老化が止まる訳ではない。
こうして少しづつ衰えていくのだろう。

とは言え、まだ52歳。
自分の年齢が51歳か52歳か分からなくなり、夫に自分の年齢を聞いたのはナイショ。

身体面や精神面は、更年期も落ち着き、40肩も治り、やっと良い状態になってきた。
あとどれくらいか分からないけれど、脳も含めた自分の身体とうまくつきあっていこう。