#130 安いニッポン。アメリカのマクドナルドでのバイトは日本の一流企業の新入社員より稼げる
こんにちは、久美です。
中田敦彦のYouTube大学から、安いニッポン。大卒一年目の平均年収はアメリカの半分以下という内容がありました。
実際IT企業が集まるサンフランシスコ、シリコンバレーでは年収1400万は低所得です。
今回アメリカの国立公園(アリゾナ、ユタ、コロラド)あたりを旅してるのですが、途中、ど田舎を通ったりするんですね。
このマクドナルド過ぎたら、後1時間くらい走らないと何もありませんみたいな地域。
そこに貼ってあったマクドナルドのバイト募集。
なんと時給19ドルです
マクドナルドの時給が、2,000円。
下手すると日本の大手一流企業の新入社員より稼げる。
マクドナルド時給2,000円。
1日8時間✖️週5日=40時間。
1週間で2000*40=80,000
週80,000円*4週間=320,000
と言うことで。
1ヶ月32万円!
かたや、日本の一流企業の新入社員22万円〜23万円。
年収ベースにすると、
マクドナルドのバイト
32万円✖️12ヶ月=384万円
日本の一流企業の新入社員
23万円✖️12ヶ月=276万円
仮に一年目に賞与が多めにもらえるとして
100万円。
276万円+100万円=376万円
やっぱり
アメリカのマックのバイト>日本の一流企業の新入社員という図式になってしまう。
この19ドル。
田舎での数字です。
都会に行ったらもっと高い…
確かにアメリカでのこの数字はコロナ禍での飲食店業界の労働力不足もあって高くなっていると言うこともあります。
ただそれでも、、、
日本のマクドナルドにおける時給と比較すると倍。
新入社員と比較してもアメリカのマクドナルドでのバイトの方が高い。
こういうのを目の当たりにすると何だかなーーという感想しか出てこないと言うか…。
日本のかつて勢いのあった企業は軒並み縮小均衡で、日本の失われた20年間(30年)が大きすぎるとを実感してしまう。
自分の子供が大きくなる頃には、失われた40年とか50年になって、若者が海外に出稼ぎに行って日本に仕送りするみたいな構図にならないようになってほしいけど、個人単位で見たら海外に出て方が絶対いいよなと思ってしまう。
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