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#44 ワーママ、アラフォー女子が1年間、スクワットを毎日65回した結果

こんにちは。くみです。

今日はシリコンバレーとか全く関係のない 爆。
アラフォー女子が1年間、
スクワットを毎日65回した結果
どうなったって話です。

スクワットを始めたのは、危機感から


アラフォーになると
どうもシルエットが変わってくる。

若い頃は、「そんなことないだろ〜」
と思っていましたが、
実際その年齢になると、
「そんなことありまくり」でした。


食べすぎたらお腹は
いつまでもぽっこりしてるし(引っ込まない)
二の腕と太ももも以前よりなぜか
ひとまわり大きいしウエストもくびれてない。
(ウエストどこ行った問題)

おまけにお尻も垂れてきた。

要はなんか、四角い。
重力に負けてる感じ。

冗談じゃなく、これはやばいと思いました。


スクワットをトイレに行くたびにすることにした

決意した時、私はフルタイムのワーママ。
おまけに2人の子供のワンオペ育児。
朝5時半前に起きて、息子と10時〜10時半に寝落ちするまで自分の時間なんてありませんでした。

命削って働いんでるんじゃないかと
思われる忙しさで、それこそ金曜の夜になると、
ライフが足りなくなりそうでした。

そんな私がまとまった時間をとって筋トレとか
むり。それだけは確信してました。


でもお尻は四角い(プリケツにしたい)
どうしよう。

そんなふうに思っていたら、妙案が。
スクワットをトイレに行くたびにしたのです。
ここで言うトイレは私じゃありません。
息子のトイレ。
息子は怖がりで、夜はおろか、昼間でも
一人でトイレで行くことを嫌がりました。

私もトイレまでついてきたのはいいけど、
息子がトイレしている間は超・手持ち無沙汰。
だって、用もないのにトイレの前で突っ立ってるだけだから。

この手持ち無沙汰を利用すればいいんじゃないか?
と思ったのがきっかけです。

その日から「トイレに行く=スクワットをする」
ということを始めました。
何気なく始めたスクワットですが、このやり方、
習慣を身に着けるための黄金ルールと同じだったのです。


習慣とは「トリガー」で作動する「ルーチン」であり、「報酬」を求めて行われる。

これは、
「ぼくたちは習慣でできている」の
著者 佐々木典士さんの言葉。

この本の中で、著書の佐々木さんは、『意志力なんか関係ない』
習慣を身に着けるには、習慣したいことをするためのトリガーを設定することが大切と行っています。
しかも面倒くささを排除することが大事だと。

佐々木さんは毎朝ヨガをされているそうですが、布団の横にヨガマットを引きっぱなしにしており、朝起きたら、なにも考えずに横に移動するそうです。朝起きるだけでも大変なのに、そこでヨガマットひくとかワンステップス入ると、絶対続かないと。

私の場合も『息子のトイレ=スクワットをする』と
毎日一定回数起きる行為をトリガー
とすることで、
自然とスクワットの回数ができたのです。


1回あたり、15回〜20回近く。それを一日3、4回。
1週間ほど回数を測ったのですが、大体平均して65回程度だったので、
以降は回数を測ることもやめました。


息子のトイレ=スクワット
とにかく、これだけがルール。



習慣化の法則に則っていたから1年間継続できる。スクワットを習慣した結果は。

辛かったのは最初の1週間だけです。
スクワットに慣れていないの10回やるのも大変。
でも連続で65回じゃなくて、小分けなので、まあ、それもなんとかなる。

最初の1週間を乗り越えればあとは
ひたすらその繰り返しです。

初めたのが2020年1月なので1年以上経過していますが、わかりやすく1年間での成果。

1年間スクワットを毎日続けて、
プリケツが手に入ったか?


『正直なところ、特に変化なし』でした。

写真を撮っておけばよかったのですが、特にヒップラインが上がったわけでもなし。
でもまあ、下がったわけでもなさそう。

もしかしたら、本来だったら重力に負けて下がるところを食い止めている成果があるかもしれないけど、正直目に見えた成果分からず(←だめじゃん)

ただ、「ぼくたちは習慣でできている」でも目標は小さくと言っている。

■とにかくハードルを下げる
■意志力なんて信用しない!
■目標はバカバカしいほど小さくする
■毎日やる方が簡単
■毎日やらないと無意識にならない

これらは全て当てはまっています。

毎日スクワットすることの報酬は何か?

目に見える結果が出ていないのに、
スクワットが続けられているのはなぜか?

『習慣とは「トリガー」で作動する「ルーチン」であり、「報酬」を求めて行われる。』のであれば、このスクワットを続けることによる報酬は何か

■目に見える、目を見張る成果はないけど、
 体型維持に役立っている気がする(←弱っつ)
■1日65回だけど、体力増強に繋がっている
■「習慣化できていてすごいぜ」と言う満足感がある
■続けている自分に対して自己肯定感が高まる
こうすれば、習慣化できるんだなと言う自信。


自分でも認識してなかったけど、1年間以上続けた結果、プリケツになったとか言う目に見える報酬と言うよりは、どちらかと言うと「満足感」「自己肯定感」とか言う精神的な意味での報酬を大きかったように思います。

あとこうすれば、習慣化できるんだなと言う自信。
これは結構大きい。

応用すれば、なんでも習慣化できる!

ちなみにらこのnote。今のところ4月から毎日続いてます!こちらは朝起きたらnoteを習慣化し、早く1ヶ月半。楽しみながら続けられるのがいいですね。

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(おまけの話)
息子の公文。週2回ほどオンラインで日本の先生と繋いでいるのですが、昨夜はすっかり忘れて、先生からのラインで気付きました。
Googleスケジュールにも入れていたのに、携帯ほっぽらかしてました。。。

公文は毎日じゃなく週2回オンラインだし、習慣化できていないと言うことか・・・・。

すっぽかしてしまい、超反省。
先生にはLINEで平謝りでした。

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