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わたしが計画無痛分娩を選んだ理由。

こんにちは。気温がぐっと下がり、秋らしくなってきました。

初回の投稿から1週間ほど経ちました。まだ陣痛は来ておらず、明日10月20日の計画無痛分娩の日を迎えることができそうです。ドキドキ・・・

さて。前回の記事では無痛分娩レポを赤裸々に書きます、と宣言させていただきました。

そもそも、なぜ無痛分娩を選択したのか?

1、夫が仕事の都合で平日は常に3泊4日の出張に出ている
2、諸々の事情で実家に頼れない

主な理由はこの2つ。

夫の仕事問題

夫は営業職です。会社の拠点は岡山ですが、担当のエリアが香川と高知。平日の5日間のうち4日は他県に出張で、火曜日の朝に家を出たっきり、金曜日の夜まで自宅に帰ってこれません。

平日夫がいない時に陣痛が来たらどうしよう・・・

実家に頼れない問題

さらに不安に拍車をかけるのがこれ。

諸々(おばあちゃんと兄が要介護、父不在・・・等)この場で語るにはヘビーな事情があり、実家には頼れない状況でした。つまり、里帰り出産という選択肢はほぼなし。

ちなみに、母に妊娠の報告のため電話をしたところ、おめでとうの次に言われたのが

お母さんは無理やから、◯◯さん(夫の実家)に頼るんやで。

電話を切ってから大泣きしました笑 もうちょい喜んで〜〜〜

きっと、本当は嬉しく思ってくれているんだと思うんですが、それよりも取り巻く環境への対応でいっぱいいっぱいで、うまく感情を表現できなかったんだと思います。

ということで、妊娠初期独特の体の変化を感じ、つわりも始まりだす頃が一番精神的にも辛くて。誰にも頼れない。どうしたらいいんだろう・・・と、一人で八方塞がりのような気持ちになっていました。

課題を整理すると・・・

①夫が平日に家にいない。陣痛が突然来たら頼れない
②とはいえ、実家には頼れない。

解決策として、計画無痛分娩の選択肢が上がりました。

100%ではないとしても、産む日を決められるので、少なくとも夫のサポートは受けられる。また、産後の回復も自然分娩よりも早いらしい。出産後に平日は一人でベビーさんのお世話をすることも考えると、計画無痛分娩が私たち夫婦にとって、最善だと思いました。

これは後日談ですが・・・夫のご両親が「産後、うちに来るかい?」とお声かけくださり、退院してすぐに義理の実家に里帰りをすることにしました。


以上が計画無痛分娩を選択した理由です。

え?義理の実家にお世話になるんだったら、産後の回復関係なくない?という自分自身へのツッコミをしたくなるところですが・・・笑

先にあげた2つの理由。本音、本物のマジなのは確かです。ただ、「ぶっちゃけ」なところ、建前の理由であることも確かです。

妊娠してから、いろんな理由から不安で仕方なかったことは事実。でもこの建前の理由があったから、すんなり計画無痛分娩を選べました。もし、そんな理由がなかったら、もっと悩んでいたと思います。

ある意味、この環境に背中を押してもらって選べた、と言ってもいいかもしれません。「痛みを耐えてこそ、我が子は可愛い」の呪縛ですね。

記事のタイトルは「わたしが計画無痛分娩を選んだ理由。」としていましたが、本当は「わたしが計画無痛分娩を選べた理由。」がしっくりくるかも。


なんだかまとまりのない文章になってしまいました。ごめんなさい。前回と合わせて、なぜこの記事を書こうと思ったのかの背景だと受け止めていただけると嬉しいです。


さて。最後に今後このnoteを通して発信していきたいことを箇条書きに。

・計画無痛分娩、どういう流れ?ほんとに痛くない?

・検索魔となった筆者が予定日前に不安になったこと。その対策と結果。

・ここが辛いよ、働く妊婦。

・産休、育休中のお金事情。やっとできた!共働き夫との家計会議。

などなど・・・。

次は産後になると思いますが、レポートとして記録していきたいと思っています。よろしければご覧ください^^

ではでは・・・明日の出産、頑張ります!!!

くまこ

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