1980/08/06 はじめてのチークダンスは彼女から
マガジン『17歳の日記』では、1980年に夫が書いた日記に妻が読んだ感想と挿絵を添えた絵日記を更新しています。
昨日の日記では、
みんなとの遊びのメンバーに入っていることに歓喜したクマちゃん
今日はなんと女の子と急接近です!
今までの日記の中で群を抜いて読み応えがあります!!
8月6日(木)晴
4:15頃上日ビルに着いたけれどもだれも来ていなくて大変ショックだった。男連中は20分ほど遅れて菅山と角本が来て、一用そろったけれども、
女の子は大津から電話がかかり昼から体の調子が悪くて行けないと言い川下さんと土野さんも来ないという話でサエと下崎さんと渡部さんの三人しか来ないという事をみんなに教えたら
角本なんかは、
帰ろまいと言うほど大ショックだった。
ミカサはそれから大津バーのところへ電話をしたら、サエと下崎さんは5:00頃ルイザへ来るという事なので、ルイザの前へ行って待った。
30分ぐらい待っても来ないので、角本と菅山がサエの家へ電話をかけていたとき、二人で来てくれた。本当に嬉しかった。半分以上あきらめていただけに、最高に嬉しかった。
女の子3人だけだったけれどもまあまあ楽しかった。酒もうすめで飲んだけれども、6杯、最初にたくさん食べ、ゆっくり飲んだからあまり酔わなかった。
ステージで踊って汗をかいたら、酔も吹っ飛んでいった。ミカサや花形や都もみんなそうだと言った。
酔った調子で、他人の服の中に氷を入れたり、タオルを投げ合ったりして結構楽しかった。花形は口から吹き出すし、楽しかった。
チークダンスをした。
菅山とサエがやっていたとき、下崎さんから声をかけてくれたときは最高に嬉しかった。その前のチークダンスタイムではミカサとサエ、角本と下崎がやっていただけに、真面目にやってみたかっただけに・・・。
女の子とあんなにビッタリと接触したのは、多分初めてだろう。
最初の間は、よくわからなかったので、とまどったけれども要領がわかったころ、彼女が強く身を寄せてきたので、
私は適度に身を寄せて、彼女の大きなバストが私の胸に接したときは、なんともよかった。
右手は彼女の背中にあり、ブラのあたりを動いていた。本当にこの時間は楽しかった。彼女が、私の身の中に飛び込んでいてくれて本当によかった。
このような体験をさしてくれた、彼女に感謝している。
それにしても、
またチークダンスをしてみたい。
チークダンスが終わると、相当酔っていた。回っているだけで、汗をかかなかったから、酔ってしまったのだろう。帰りの地下鉄では、サエと菅山と角本の4人もいたのに、上津を乗り越してしまったのである。
彼女を一様家の近くまで送って(いや、逆に彼女に送られていたりして)
なんとか家に帰って来た。酒もうすくしてゆっくり飲めば、あまり酔わない自信ができた。
今日は本当に気持ちのよい日であった。
2018/08/06 妻
最後まで目を通してくださり
ありがとうございます。
こ、ここまで本音を赤裸々に記すとは・・・
気持ちの良かった1日が文章にほとばしっているな〜
と思いました。
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