保活【情報収集のコツ③】
↑こちらから、前回の記事がみられます。
◎情報収集(観察する、尋ねる)
保育園見学前は、短い時間の見学で、何か分かるのかなと思っていました。
が、いろいろとわかります!感じられます!
基本的におさえる点として、自宅や職場からの距離、衛生面や費用、預けられる時間帯や延長する場合の料金。
これらに加えて、わたしが重視した点、つまり、決め手となったポイントは、
①園の雰囲気
自分の感覚でよし!
明るいな、広々としてるな、閉塞感があるな、暗いなとか、自分の印象を大切にします。
②先生たちの雰囲気
保育士さんが、のびのび振る舞っているか、ここは気にしていました。
というのも、保育士さんが余裕がない状況だと、子どもたちにおおらかに接することはできないかなと。
実際、見学に行くと、何人かの先生が疲れていそうだなーと感じる園もあれば、のびのびしている先生が多いなと感じる園もありました。
もちろん、見学者がいる前ですから、繕おうと思えばできると思います。裏を返せば、見学者がいる前ですら、疲れた雰囲気がにじみ出ている人が多いということは、相当大変なのかなと思ったり。
③園の方針(時間や決まりを守らせることなのか、のびのび楽しく過ごせることなのかなど、いろいろあるようです。)
自分の考え(きちんとルールを守って動ける子になってほしい、あるいは、自由にのびのび過ごしてほしいなど)と、園の方針がズレすぎていないか、確認すると良いと思います。
ここで、あれ?と違和感があれば、その違和感は忘れないようにしておきます。
希望をしぼりこむ段階で、違和感を持った園はやはり外すことになると思うのです。
④来年度の募集人数見込み、今年の見学者の状況
思い切って、踏み込んだ質問をします。ネットに出ていない情報を教えてくれます。
来年度の募集人数見込みは、必ず尋ねます。ほかにも、募集人数見込みが増えることはありそうか、どんなときに増えるかも聞きます。
あとは、今年の見学者の様子を聞くのもありです。例えば、「○歳児の見学者がかなり多く、今年は○歳児は少なめです。」とか、教えてくれます。
3歳未満児向けの小規模保育園では、3歳以降の園を新たに探す手間があって大変だと思っていましたが、系列の園に優先的に入れることが分かりました(ネットには、そのような情報はのっていませんでした。)。
◎まとめ
当初「素敵だけど、人気そうだから入るのは無理そうだろうな。一応見学に行っておこう。」と思っていた園を、最終的に第1希望にしました。
ここに通わせたい!と思ったことが1番です。
その上で、ネットに出ていない情報を収集したことによって、「入園はかなり厳しい」という思い込みが外れ、「いけそうだ」という現実的な選択へとつながりました。
最初、第1希望にするだろうと思っていた園は、第3希望のなかにさえ、入りませんでした(笑)
ちなみに、パートナーとともに見学することをおすすめします。二人でみたほうが、いろいろ感じられますからね!
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