6月18日(日)
梅雨の晴れ間の一日でした。午後には青空が見えて日差しも強く感じられました。
M.Nさんが、先週お孫さんのTくんに祝福のカードとお花を届けて下さったそうです。Tくんがとても喜んでくれたので、来年は祝福式に参加させたいです、とうれしい報告をしてくださいました。それぞれのご家庭のお子様方の健やかな成長を教会の皆さんと一緒にお祈りしています。
教会の南側にあります水田の田植えが、雨模様の中、先週の日曜日に終わっていました。今年も収穫までの水田風景を楽しみにしています。夜には、裏の林からカエルの合唱が聞こえます。あしながバチも飛び始めました。すでに3年前から教会の中によくあしながバチが入ってきていました。どこかに蜂の巣があるのではないかと言われていましたが、見つけることができませんでした。昨年、ついに牧師館の植え込みの中にあしながバチの巣ができているのを見つけて、K長老に駆除していただきました。本当に感謝でした。今年は蜂に巣を作られないように庭の木の枝を刈り込んでいます。
自然の豊かな土地に住んでいる恵みに感謝しつつ、主の愛と知恵によってこの世界に共に生きているすべての生き物と住み分ける形で仲良く生きていければと願います。聖書にもこういう御言葉があります。
今週も、皆様のご家庭のお一人お一人のうえに主の豊かなお守りと祝福をお祈りしています。
6月 11日・礼拝説教要約
説教「愛は多くの罪を覆う」 濱田美惠子牧師
ペトロの手紙一4章7-11節
「終わりの時は近い」という信仰と希望を初代教会の人々は持っていた。ペトロも「万物の終わりが迫っている。今の時を思慮深くふるまい、身を慎んでよく祈って教会に集まるよう」人々に勧めた。それは、ペトロ自身が主イエスの愛によって多くの罪を覆われ主の使徒として歩み、主の羊を養うよう命じられていたからである。ペトロは彼らに「何よりも心を込めて愛し合う」ことを勧めた。キリスト者となり、主によってそれぞれが賜物を与えられている。その恵みを生かして互いに仕え合うことが愛することだと語る。そして彼らが心を込めて愛し合うことによって、「愛は多くの罪を覆う」ことが証しされ神が栄光をお受けになるのである。