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少しだけ体重を絞りたいと思っていることと、月6万円くらいかけてジムに通う中国人のお話

数週間前に肺炎になり5キロほど痩せてしまいました。

その後、1キロほど戻ったのですが、それ以降は体重に変化はありません。今の生活スタイルと体調ですと、現状から体重が動くことはなさそうです。

ただ、それでも標準体重からかなり逸脱しているので、あと5キロほどは痩せたいなと考えてます。

Twitterで知り合った友人からすすめられたスクワットは続けていて、ふくらはぎは逞しくなったように思いますし、すこしキツいなと思っていたズボンもゆっくりしているので嬉しいのですが、首周りがたぷたぷしているのが気になります。

わたしは身長170センチほどで、手足は短めな体型。良くある標準的な日本人おっさん体型なのでMサイズを買えば袖の長さの調整は必要ありません。でも首周りがキツくて困ってます。

いろいろ調べてみたところ、首だけ痩せるってことはできないらしいです。

そもそも部分痩せというのは幻想だそうで、まず全体的に痩せて、盛りたいところは筋トレなどで補うというのが正当法だとか。

痩せるのだけでも苦しいのに、そこから筋トレで理想の体型を目指せるって、スゴいなって思います。

今の自分は小太りのオッサンで見苦しい。だったら小太りから、太ってないところまで体重を減らせると、首周りもゆっくりするでしょうし、健康にも良いでしょうから間食をやめて、水を多めに飲もうかななんて思ってます。

盛るところまではできなくても、無計画に全体的に追加された贅肉は減らさないと見た目も良くないし、将来的に健康のことで今よりも苦労しそうです。

さて、家の近所に「〇〇健身工作室」というような名前のスポーツジムのようなが、沢山あります。スマホで検索してみると、各地下鉄の駅から徒歩圏内に必ずジムがあります。

価格は安くはありません。トレーナーが付いてくれるプランですと30日で2800元(約56,000円)ほどのコストがかかります。トレーナーがないプランですと、一年3500元くらいから契約でします。

近所のショッピングモールにもフィットネスジムが沢山あります。前はショップだったと思うのですが、モノを売るより体験を売る方にシフトしているのでしょう。モール内のテナントという、ほぼ公開された状態で身体を鍛えている人たちが、結構います。大勢ではないけど。

月に2800元ってコスト。自分には絶対に無理なのですが、それに挑戦する経済力と時間的な余裕がある人が中国にいることに驚いてます。

ただ、中国ってお金を使いたくても使う場所がないので、お金持ちは素敵なウェアを買って、ジムなどで消費を楽しんでいるのかもしれません。

さらに贅肉を落とし、多くの悩みを解決するという筋肉を手に入れることができるのであれば、もしかすると安い買い物かもしれません。

ジム通いは無理でも、小太りでカッコ悪いのと、太ってはないけど貧相でカッコ悪いのと、どちらかを選べといわれれば太ってない方が良いと思うので、続けているスクワットに追加して何かしなきゃと思ってます。

先回、日本に帰った時に Vivobarefoot の靴を2足購入しました。

お店の方は、これで歩くと足が変わりますよと言われましたが、もしかするとわたしのふくらはぎが逞しくなったのはスクワットだけではなくて、この靴のおかげなのかもしれません。

それで、折角なので靴を履きつぶす勢いで歩いてみようと思ってます。スポーツジムに2800元は払えないけど、毎日45分くらいの時間は取れそうですし、道具はすでに揃ってます。

素敵なウェアを買う予定もないけれど、手持ちのものを組み合わせて、目標に向かって試してみるというのも良いかもなんて考えてます。

今日も最後まで読んでくれてありがとう。また明日。

ぜひぜひ、サポートをお願いします。現在日本円での収入がなく、いただいたものは日本語教材や資料の購入にあてます。本当にありがとうございます。