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ほぼ無職だった在中国日本語教師の3月のお給料は?

ほぼ無職なわたしの3月のお仕事の成果を発表したいと思います。

まずは、IT企業でのグループレッスンが計8回。そして、マンツーマンレッスンが37時間という結果でした。

手取り約5500元程度の予定です。

結論から言いますと、家賃がギリギリ払えません・・・

ただ、2月の実績がマンツーマン授業9時間のみ(給料は手取り約600元)だったことを考えますと、仕事量は約6倍になりました。

それで、4月も順調にお仕事が増えていけば黒字化もできるでしょう。

就労ビザ(就労許可)を出してもらって企業に所属している形をとっていますが、実のところはエージェントに所属しているパートタイムの日本語教師です。

日本語教師も人気商売で、顧客から、面白そう・楽しそう・助けてくれそうと思ってもらえないと仕事を確保するのも難しいです。

それで今後も露出を増やして、必要なお仕事量を確保したいと思います。

そして、たったの50時間ほどの労働で、日本円に換算すると10万円以上の収入を確保できるわけですから、喜ぶべきだと思います。

ちなみに、日本での日本語教師の時給について検索してみると、1500円~2000円くらいだそうです。

中国で働いても、日本で働いてもお給料に違いはなさそうですね。

そうなると、家賃がべらぼうに高い中国のほうが生活が苦しくなりそうです。

とはいえ、中国国内で日本語教師をおこなう日本人はさほど多くありませんので、競争がないって考えると、どっちもどっちだと思います。

また、日本国内では異端とされている「間接法(相手の母語を使って教える)」ことや、未習項目を使わないって縛りもないので、教える側としては楽です。

ここだけの話ですが、日本にいる日本語教師のほとんどは日本語しか話せないので、直説法(日本語で日本語を教える)ことにこだわっているのではと思ってます。知らんけど。

それはさておき、大赤字の状態からは脱出できましたが、家賃しか払えないという状況から脱出できてはいません。

もちろん、妻様も収入があり、彼女が光熱費と管理費を払ってくれますので首が回らないってこともありません。

とはいえ、時々は日本に帰りますし、おいしいものだって食べたいし、ガジェット大好き人間なので、新しい機材を試したいという欲求もあります。

そういう生きていくには必要ではないんだけど、あると嬉しいものを切り詰めるようになると、心がささくれてきたり、ギスギスしだすので良くないと思ってます。

禅僧のような暮らしを強いられていても、朗らかに暮らす人は尊敬に値します。

自分はそういうタイプではないので、強制されていると思わないように、ミニマリズムを信奉し、自ら進んでシンプルな暮らしを行おうとしているのだと思い込もうとしているのかもです。

さて、ぼやいていても状況は変化しません。

それで、ブログを書いたり、note を書いたり、コラムを書いたりしながら、翻訳の仕事をしたりもしたいと思ってます。

インプットが不足すると、書き出す内容が退屈になるので、映画を見たり、本を読んだり、ドラマやアニメなども積極的に見ていこうと思います。

また、街を歩き、風景や人々の様子を眺め、できれば人々に声をかけておしゃべりすることにもこれまで以上に取り組んでいこうかなと思ったりしてます。

新年度が始まって2日目です。

思いも新たに、挑戦を続けていこうと思っています。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。

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また明日!

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