卒園式

謝恩会でもめました。

息子が年長になって卒対班のサブでお手伝い係としてやる事になりましたが、もめました。

この1年間リーダーに不満を持ちながらでも耐えて過ごしたけど結局リーダーと揉めて突然リーダーが辞める事になりました。

経緯として、リーダーは謝恩会自体やる気が無くて集まりも来なくて宙ぶらりんの状態が続いてしまい、サブでいた私達が謝恩会の話を進めていかなくてはいけなくなり、すすめていたらなんでリーダーなしで進めてるのかと逆ギレされてしまい後1ヶ月ここからが本番なのに突然辞めると言われてしまいました。

なんとか謝恩会を成功される為にと思っていた事が気に食わなかったみたいです。

謝恩会はもめるよ!と何となく聞いていたけれどここまでもめるとは思ってもいませんでした。

でも思う事は、価値観の違いがあって気持ちの温度差が生んだことだと思います。

人は3人以上集まると一人を敵対して残りの2人以上が連結してしまう事。

同じを敵を作ると人は同士になってしまう事。

組織的な事がこんな小さな幼稚園での出来事であってしまう。悲しい人間だったのかと自分を、責めてしまう。あの時あーしていれば良かったのにとか、過去の自分を振り返って今の自分を何とか保とうとする。

過去の自分の積み重ねでしか今の自分は成り立たないのに都合の良い解釈をしてしまう。その都合の良い解釈に他人を巻き込んで同意を求める。

どっちが正しいかなんて分からないのに自分は正しい事をしたと言い張れるのか。そもそも謝恩会なんて感謝を伝える場でしかないのに、感謝の気持ちがない人に感謝の気持ちを持ってくれとは愚問な事だったのです。

人の気持ちはその人にしか分からない。

強要してまで押し付けるものではないという事。

幼稚園の出来事にらここまで考えさせられる出来事でした。

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