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♫ヨーグルトのすごいところと可能性♫

みなさんこんにちは!
歌う醸しにすと】こと、くまたろうです♪
普段は社会人として働きながら、発酵食品に関するイベントや歌のイベント
各種イベント等々を行いながら活動しております♫

今回はヨーグルトのすごいところを余すことなくご紹介したいと思います♫



・そもそもヨーグルトとは?

今回もやって参りました!
そもそもシリーズ!
まずはヨーグルトの歴史から深掘りしていきましょう♫

・ヨーグルトの起源

ヨーグルトとその仲間の発酵乳の始まりは、木桶や革袋に入れておいた乳に偶然入り込んだ乳酸菌によってできたものといわれています。
紀元前数千年前、人間が牧畜をはじめた頃から作られており、世界各地で特色のあるヨーグルトが食べられていたようです。
もちろん、健康効果だけではなく、そのおいしさ(風味)が人々に親しまれた大きな要因でもあります。
主に、東ヨーロッパから中央アジア、北アフリカの遊牧民たちにより羊、山羊、牛、馬などの乳から経験的な製造方法で、生乳より保存性が良く、また、自然発酵により現在のヨーグルト状になった食品を、動物性蛋白質やビタミン、ミネラル源を含む貴重な日常の食糧として利用していたようです。


・その後

乳酸菌を世界で初めて本格的に調べたのは発酵微生物学の始祖、フランス人のパスツールといわれています。1857年に、酸っぱくなった乳を顕微鏡で調べた結果、乳の中に微生物が存在することを認め、乳酸酵母と命名しています。
その後、そのパスツール研究所の研究員となるロシア生まれのノーベル賞生物学者・メチニコフが、1900年代の初め、「ブルガリアに長寿者が非常に多いのはそこに住む人々がヨーグルトを毎日大量にとることによって、ヨーグルトの中の乳酸菌が腸内に住みつき、腸内腐敗菌の増殖と毒素産生を抑え、動脈硬化を防いでいる」と考え、自らヨーグルトを食べ、また、周囲の人にとることを進めたといわれています。
それを裏付けたのがブルガリア人の医学者、グリゴロフです。1905年、ヨーグルトの乳酸菌を分離し、伝統的なブルガリアヨーグルトがブルガリア菌とサーモフィラス菌の2つの菌種であることを発見しました。これが、今も変わらないヨーグルトの種菌です。

ヨーグルトの歴史、かなり長くて深いですね!!
さて、ここからはヨーグルトの効能についてゴリッッと深掘りしていきます♫



・ヨーグルトの効能①便秘の改善

腸内には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3つの細菌が存在しています。健康な人の腸内には善玉菌が多くいますが、食生活の乱れから悪玉菌が増えてしまうと、便秘や下痢を起こしてしまうことにもなりかねません。ヨーグルトには、善玉菌を増やす乳酸菌が含まれているため、悪玉菌を退治し、腸内環境を整えることが期待されています。


・ヨーグルトの効能②免疫力の向上

腸内環境が整うことで、免疫力の向上につながると言われています。免疫力が向上することにより、風邪やインフルエンザなどのウイルス感染の予防が期待できるうえ、その他疾患にもかかりにくくなるとされています。


・ヨーグルトの効能③美肌効果

腸内環境と肌は密接に関係していると考えられており、腸内環境が悪くなると、肌荒れやニキビとして皮膚に表れてしまうこともあるのだとか。ヨーグルトを食べることで腸内環境が整い、また、便通が良くなることでも、肌トラブルを未然に防ぐことができるでしょう。

・最後に

今回はヨーグルトについて深掘りしていきました♫
栄養価も高く美容と健康に最高なヨーグルト♫
日々の食事や間食に取り入れてみてはいかがでしょうか?

これからも発酵食品をメインにどんどん投稿していきますので、
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以上!!【歌う醸しにすと】くまたろうでした♫♪♬

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