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いいイメージは地獄行き。

理想の自分になるためには「いいイメージ」をもつことが、重要と自己啓発本で書かれてれているが、あんなのは悪質な嘘。

逆に、「いいイメージ」をもつことが、理想を遠ざけ地獄に近づける。僕はこの思考のおかげで、貴重な20代を潰したような気がする。

自己啓発本というドラックに溺れていた。今振り返ると本当に愚かな思考だったと泣きたくなるぐらい反省する。もし、以前の僕と同じような「いいイメージ」をもって生きているのなら、考えを改めた方がいい。

このままではマズイと思える「よくないイメージ」をもち、回避する行動が重要。では、何故「いいイメージをもつ」こと危険なのか?それはイメージするだけでなりたい自分になった気になり、考えることをやめ、行動しなくなくり、やらないといけないことから逃げてしまう。

いいイメージ中毒は恐ろしい。大したことしてないのに、何者になったと思い込み、やばい状にも関わらず、いつか運やタイミングが味方してくれてどうにかなると思い、いいイメージに逃げ込んでしまう。

行動もしないような人間は、何かを成し遂げることなんてあり得ないし、思っているだけで人生いい方向に向かう訳なんてない。いいイメージ中毒はそんなこともわからなくなり、気がつけば取り返しのつかない時間と資源を失ってしまう。

何かを成し遂げるには、最悪な自分を想像して、行動で回避すること。
35歳で気づくなんて…そりゃこんな人生になるわな。

気づかなった過去ばかり見ていても仕方がない。遅くても気がつけたのでまだよかった。考えて行動しなければいけない意識を忘れずに、いいイメージに浸らないようにしている。

「何とかなる」「どうにかなる」「誰か何とかしてくれる」と思って、考えることをと行動を放棄している人は、とんでもない未来が待っている。

人生をより良くするには、「よくないイメージ」をもち、回避する行動が大切。
もっと早く気がつけば、こんな人生にはなっていなかったはず。これから挽回しなければ。






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