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ひとり暮らし・・・寂しいです。

28歳の時は実家暮らしでした。
その頃は実家暮らしが恥ずかしくてたまらなかった。
誰かと住むことから解放られて、ひとりで暮らすことに憧れていた。
将来結婚などしなくてもいい、ずっとひとりでもいいから、ひとりで暮らしていきたいと思いながら暮らしていました。

そんな時、佐賀県佐賀市から福岡県久留米市に職場が異動になった。
実家と職場までとなり町ぐらいの距離だったので、ひとり暮らしするにはコストが無駄におかかるが、佐賀市から久留米市だとひとり暮らしをした方が圧倒的にいい。

異動をきっかけに少しの賞与と貯金をかき集めて一人暮らしを始める。
実家暮らしコンプレックスから解消され、実家の苦痛からの解放、一人というストレスフリーで最高しかなかった。この快適が永遠に続くと思っていたが…。

今年34歳。ひとり暮らしに寂しくなってきました。
ずっとひとりでいいと思っていたが、ここ最近は好きな人と一緒に暮らしみたくなりました。誰もいない部屋に帰る。もちろんだが、帰宅すると誰とも話せない。ショッピングモールなどに行くとカップル、夫婦、子供連れの家族を見ると羨ましくなってきてくるほど。好きな人と一緒に住み実現させ得たいことは、

・話がしたい
・清潔感の指摘
・仕事をがんばれるようになる
・一緒にご飯を食べられるようになる
・一緒に起きて寝られる

話がしたい
ひとり暮らしなので話相手がいないので話すことができない。たわいも無く中身も無い話をしたくてもできない。だけど、一緒に住めば話すことができる、もちろん、相手の話を聞きたい。様々なことを気づかされることがあるはず。何気ない雑談は成長につながり、不安定な感情もフラットになる。
帰ったら何を話そうか?みたいなこと考えていると、アンテナもはり吸収力も上がり感受性も豊かになる。話し相手がいるだけでかなり違う。

清潔感の指摘
自分はちゃんとしてるつもりかもしれないが、疎くなってしまいがちなのが清潔感。年齢を重ねると誰も指摘してくれなくなる。指摘してなると問題ないと感じてしまいがちに。これがかなり危険。だけど、一緒に住んでくれる人は指摘してくれる。これは感謝しないといけない。自分が気づきにくいこと苦づかせてくれる人は大切。清潔感がなくなると仕事はうまくいかないので。

仕事をがんばれるようになる
守る人がいないと、どうして手を抜きやすくなり、適当になりやすい。
うまくいかないことがあるとブルーになってしまったままで、なかなか立ち上がれなくなる。しかし、好きな人と一緒に暮らしていると立ち上がれるはず。
好きな人にダサいところを見せたくない。成果を出して褒められたい。仕事を頑張るエネルギーになるので、仕事にもいい影響を与えられる。

一緒にご飯を食べられえる
新しくできた飲食店、行ってみたかった飲食店にサクッと一緒に行けること。
ひとり暮らしで相手がいないと、なかなか行きにくい。ひとりで行くのも少し勇気いるし、男同士で行くのを妙な抵抗がある。そんな時に好きな人と行けたら、二人で共感でき、話題もできる。

一緒に起きて寝れる
一日の終わりと始まりを好きな人と過ごせること地味なことのようだけど幸せの極み。一緒に起きて寝ることは相手から信頼を得て選べれなくてはいけない、他の男ではできないこと。価値の証明でもあり何よりの自信にもなる。これまでの辛い過去、大したことのない過去、貧しい収入などどうでもいい。

ひとり暮らしに寂しくなり、飽きてしまいました。
今まで好きな人との同棲はやったことなので、次は同棲をやってみたい。
これらのこと実現できたら、もう満足です。いつでも死ねます。
ですが、同棲して幸せになならないと死なないです。
はやく幸せを味わってみたいです。

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