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【GW企画④】建築・不動産業界はオワコンか?~生き残っていくためのスキルを身につけろ~

GWも昨日で最後のため、締めの記事になります。

ずばり、2030年までの建築業界、不動産業界は果たして、オワコンなのか?!という話題です。

私は、オワコンではないと考えています。それは下記ツイートにも記載した通り、建築、不動産は時代の変化に合わせて、4つの役割を常に持っているからです。

①衣食住に関わる全ての場の提供

②都市・街の更新

③新たなライフスタイル、トレンド作り

④コミュニティの形成


ただし、やはり、下記の記事(端的にわかりやすくまとまっている記事です)にもある通り、新築から中古、所有からシェア、人口減少、働き方の変化等のさらなる加速により、開発は確実に減少していきます。

そのため、業界の中で、個人として生き残り続けるために、2点のスキルアップを行うべきと考えます。


☑自らアウトプットを続けられるか

☑他分野の知識、ネタの収集   



☑自らアウトプットを続けられるか

建築や不動産の業界は、割と閉じられた世界のため、「世に広まりにくい」「新しいテクノロジーや変革を取り入れにくい」といった特徴があります。

なぜか?広く、一般の方々が目にするフィールドやプラットフォームへの参入や発信が非常に乏しいからです。

発信をすることで、需要の波に変化を起こすことも可能ですし、様々な分野とのコミュニケーションにより新たなビジネスチャンスも生まれます。

発信を続ける「建築×編集」の下記記事が参考になります。

下記データの通り、一級建築士は全国に37万人しかいません。

ITエンジニアは100万人以上存在するのに、まだまだプログラミングの需要は増え続けています。


そのため、少数業界であることをチャンスと捉えるしかありません!!特にアフターコロナの時代は、より発信を自ら行うことが大切です。

Twitter、ブログ、YouTube、メルマガ、業界雑誌しかり、多く方法に私はチャレンジを続けます。


☑他分野の知識、ネタの収集

ITや教育、福祉、医療その他様々な分野の動きが不動産分野にも直結していきます。

◯◯×建築・不動産という、掛け合わせのビジネススタイルがどんどん出現していきます。それは、全ての分野に、「トレンド」、そして「場」があるため、「場」や「空間」が求められ続けるからです。

今回のコロナによる働き方の変化は、IT業界を詳細に追っていれば、自宅ワークのニーズが大きくなり続けているため、新たな「場」の提供が必要であるとことがわかります。

例えば、教育の分野や、自宅ワークのニーズについては、下記記事で探ることができます。


noteやSNSなど、他分野からの知識は、本や新聞以外でもいくらでも収集できるため、ビジネスの種は作り続けることができます。


消えることのない、「建物」「家」「仕事場」「空間」づくりに対して、攻めの姿勢で、新たなかたちを探求し続けましょう。


#建築 #不動産 #デベロッパー #IT #教育 #一級建築士


atelier KOH




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