2024年・謹賀新年(初投稿)
2024年1月1日(月)
新年を迎えた今朝、北海道・余市町のロゼスパークリング・ワインで乾杯。
今年こそはいい年になりますように…などと、呑気なことを言っていられる事態ではなくなった。
久しぶりに(なんとに2023年8月7日以来…)、新年の所感などをブログに綴ろうと思っていた矢先、能登半島地震が発生。震度7。原発も集中するエリア。
久々にTVをつけてみた。3.11の時のさまざまなことがフラッシュバックする。心配で仕方がない。震度7の地震に襲われて、すぐ近くの原発に何も異常がないと考えるほうが不自然だ。
3.11以後、政府やTVの情報を鵜吞みにしていては命すら危ないということを、何度も身に染みて感じた経験がある。
今年も、自分の直観が全て。そこが自分の行動指針となる。
正々堂々、今年も自分の力を信じて、他人に優しく、自分にも優しく、
自分を自分で励ましながら、自分と関わる人にも、自分ができることがあればしながら、何があっても、どんな世の中になっても、生き抜く所存。
熊本から日本の果て(?)北海道の高校へ行った息子は、熊本に帰省中。自由気ままにのんびりとお正月を過ごしているが、彼の人生。もう親は口出しすまい。
彼は彼で、自分の人生を切り拓いていけるのだと、固く信じている。
中学時代の不登校経験と、親子でオルタナ(オルタナティブスクール)を選択した勇気は、息子にとっても、親にとっても、全く無駄なものではなかった。
それどころか、今となっては親子共々、学びが多く、どんな状況に陥ったとしても、絶対に大丈夫、という確信が得られた貴重な時間だった。
そのへんのことも、今年はぼちぼち回想しながら綴っていこうと思う。
ずっとアメブロで書いてきたが、このたびNoteのほうにお引越ししてきた。ずっとプレミアムリスナーとしても聴いてきた、木下斉さんや、のもきょうさんこと野本響子さんのVoicyの放送に触発されたこともあり。
ともあれ。皆さまにとっても、2024年が良い年になりますことをお祈りしております。また、地震の被災地にお住まいの方のご無事を心より願っております。
私自身も、日本海中部沖地震、東日本大震災、熊本地震、と経験してきて、とても他人事とは思えないのです…。
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