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【書評】幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII 【岸見一郎(+マコなり社長)】※「これからどうするか」を考える!

こちらの本から、印象に残った文章を紹介します。
また、後ほど参考動画として、
有名youtuberかつ青年実業家のマコなり社長を掲載させて頂いています。


あなたは生徒たちに「原因」ばかりを聞いている。
そこをいくら掘り下げても、責任放棄と言い訳の言葉しか出てきません。
あなたのやるべきことは、彼らの「目的」に注目し、
彼らと共に「これからどうするか」を考えることなのです。

「幸せになる勇気」 第二部 暴力の本質について P111より

引用文は、生徒が暴力的な行動をとることを問題視して、
「教師は、どういう指導をするべきか?」という
議論をしているシーンです。

この文での示唆は、「過去を悔やむのではなく、未来志向になろう!」
という意味だと私くまおは理解しました。

仕事、部活、勉強、家庭において、
ネガティブな思考になっているときは、
  ・「誰が悪かったのか?」という犯人探し や
  ・「なんであんなことしたんだろう?」という不毛な後悔 
に包まれているのではないでしょうか。

作中ではニーバーの祈りを引用して

「変えられないもの」に執着するのではなく、
眼前の「変えられるもの」を直視するのです。

と対策を提示しています。

マコなり社長も、動画中で「これからどうするか」
という言葉を時折使っています。

「これからどうするか」は、こちらのTOP5にて、
堂々の第1位に輝いています!

あえて「これからどうするか」と言葉で発することにより、
ご自身や周りの仲間たちを鼓舞している、とのことです。
この言葉に何度も救われたそうです!

みなさんも日々の口癖にいかがでしょうか?
「これからどうするか」

がんばろう。ビッグになろう。

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