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【知ってた?】🌏宇宙の最果てまでの距離は『0.3ロナメートル』|”ロナ”って何だ?


今回のテーマ


こんにちは。
熊野です
✨😊

『単位の接頭語』

です。

キロとか、メガとか、ギガとか

単位の前についているアレです。

数の桁を表し、

桁が多い時に簡略化するために使いますが

今回は、その接頭語について

ご紹介したいと思います。


▶新しい接頭語が4つ追加(31年ぶり)

’22年11月18日までパリで開催された

第 27回 国際度量衡総会 

(⇒世界共通の単位を決める総会議らしいです)

国際単位系に 4 種の接頭語が追加されました。


▶追加された接頭語は
「クエタ」「ロナ」「ロント」「クエクト」


接頭語を桁の大きな順に並べてみると

このような感じです

大きい

10の30乗 「クエタ」
🆕
 10の27乗 「ロナ」
🆕
 10の24乗 ヨタ
 10の21乗 ゼタ
 10の18乗 エクサ
 10の15乗 ペタ
 10の12乗 テラ
 10の9乗 ギガ
 10の6乗 メガ
 10の3乗 キロ

10のマイナス3乗 ミリ
10のマイナス6乗 マイクロ
10のマイナス9乗 ナノ



10のマイナス27乗「ロント」🆕
10のマイナス30乗「クエクト」
🆕

小さい

一部省略しています

キロ、メガ、ギガは比較的馴染みがある接頭語ですよね!


表題の宇宙の最果て
現在観測できる地球から最も遠い既知の星までの距離*)
約0.3ロナメートル

を接頭語無しで表すと、

「約0.3ロナメートル」
=300,000,000,000,000,000,000,000,000メートル

*GN-z11までの距離(約320億光年)

になります。

ちなみに木星の質量は、

「約2クエタグラム*」
=2,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000グラム

*より正確には1.898クエタグラム

クエタで表した方が

ゼロを書かなくていい分

面倒くさいないというわけです。

なんだか0.3ロナメートルとか

2クエタグラムとか言われると

宇宙の最果て近い?

木星意外と軽い?

ような気がしてきますね😄💦


▶日常的に使う数字の規模が大きくなってきている

比較的馴染みのあるデータ量で見てみると、

米国の調査会社IDCによると、

世界に存在したデジタルデータ量は

2010年に

約1ゼタ(10の21乗)バイト、

2025年には

約175ゼタバイト

になると予測されているそうです。

10年前に比べて

100倍以上に増えているわけです。

そう考えると

今回の「ロナ」「クエタ」を

今のうちに追加しておくことが

必要なことだったんだろうなと思います。


▶最後に

いかがでしたでしょうか?

『キロ⇒メガ⇒ギガ⇒テラ⇒ペタ⇒・・・』

接頭語の変化を知っていると

世の中で使われている

商品やサービスが

より面白く見えてくるんじゃないかと思います😊

ぜひ、今日このあと

身の回りにある色々な

接頭語を探してみて下さい!


それでは、今回の記事は以上です。

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