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投資の種類を知り、自分に合った投資に挑戦しましょう♪

皆さんに質問です。「投資」してますか?
もしかすると「投資していない」と答える人が結構多いかもしれません。
でも断言します。この記事を読んでいる方は全員「投資しています」!
そうなの?!と驚いた方。ぜひこちらの記事で投資とは何かを知ってください。知らない投資を知ることで、投資に対するネガティブイメージが消え、自分に合った投資を始めたり、投資を見直すきっかけにしてくれればと思います。

投資の種類

わたしが思いつく限りで投資の種類を列挙してみました。
※補足あればコメントお待ちしています!

預金
保険
不動産
個別株
債権
投資信託
年金
FX
仮想通貨

事業投資
クラウドファンディング などなど…

どうでしょうか?皆さん上記のどれか一つは、やっているのではないですか?銀行に口座を作って、そこに貯金していませんか?そしてその貯金には極々僅かですが、利息がつきますよね?つまり「預金」は立派な投資です。

他にも保険とか、年金というのも投資のひとつになってきます。
このように、「年金とか保険とか国の制度も全部無視して、お金は全額現金をタンス貯金している!」という方以外は全員何かしらの投資をしています。まずは、投資と一言で言っても多種多様であり、自分が「投資」をしていることを自覚しましょう。

投資は危なくない

投資って危ない、怪しいと思っていませんか?上述したように、皆さん投資していますよ!笑 

しかし、投資が危ないと思われているのには原因があります。それは上記のすべての商品を「投資」という一言でくくってしまっている人が多いからです。投資には大きく3種類あります。

○ ローリスク投資
○ ミドルリスク投資
○ ハイリスク投資

ローリスク投資は、リスクが低い投資です。
つまりお金が突然無くなったり、減ったりすることはありません。
一方で基本的にはリターンも少なく、お金が短期間に数倍になるということはありません。

ハイリスク投資は、ローリスクの逆で、お金が一気に増える可能性がある一方、一気に減る可能性がある投資になります。価値がゼロになるか数十倍になる投資…なんかも結構あります。(この場合、投資というより投機というものが多いですが)

このように、投資にはリスクレベルの異なる様々な種類があります。世の中ではハイリスク投資ばかりが投資として取り上げられ、危ない、怪しいと思われがちです。しかし、投資にはローリスク投資というものもあります。投資をむやみやたらに恐れるのではなく、自分にあった投資を選ぶことが大切です。
お金を増やすというより守りたいという方はローリスクの投資を、リスクを負ったとしてもお金を増やしたい!という方はハイリスクの投資を、増やすのも、守るのもそこそこ大事だなという方はミドルリスク投資を中心にしましょう!

分散投資のすすめ

分散投資がいいという話は、皆さん良く耳にされるのではないでしょうか?
要は、一つの投資商品に全財産をつぎ込むのではなく、色々な投資商品を組み合わせて持ちましょうということです。

ただ、この言葉をはき違えている人が多いのではないかと思います。
分散投資と言われたから、A社の株、B社の株、C社の株…と株を何社分も持っている!という方や投資信託の商品をいくつも買っているという方…

これって本当に分散できているのでしょうか。

A社、B社、C社に分散しているとしても、結局投資の種類としては個別株という意味で1種類だけです。これでは株式市場が下落したときに、すべてマイナスになる可能性があります。

本当に分散するのであれば、複数の投資の種類を持つべきです。
さらにいうならば、ハイ、ミドル、ローリスクそれぞれの投資商品を持つべきと思います。例えば、ローリスク3割、ミドルリスク5割、ハイリスク2割のような感じです。こうすることで、一部の投資が暴落したときのリスクを下げつつ、ある程度のリターンも狙えると考えています。

わたしは現在、ローリスク3割、ミドルリスク4割、ハイリスク2割、超ハイリスク1割に分散しています。結構ハイリスク寄りです。笑
これには理由があって、今はまだ若い(と思っている)ので、リスクをとってもリカバリできると判断しているからです。超ハイリスク分を丸々失っても、働くことでまた貯金できます。また、直近5年で評価額が下がっても、
すぐに必要なお金は手元に残しているので、評価額が上がるまで余裕をもって待つこともできます。

若いうちにハイリスク寄りで大きく資産を増やしてから、年を取るごとに徐々にローリスクにシフトしていこうという計画です。

年を取ってから失敗するとリカバリが難しくなるので、リスクの高い投資は若い時にしかできません!また、若い時の失敗は経験として、その後の糧にもなります。むやみに恐れることなく、失敗してもいいかな、と思えるくらいの額で、ミドルやハイの投資にも挑戦してみてはいかがでしょうか?

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