転職でお悩みの方へ⑨(最終回) 〜30歳未経験で士業へキャリアチェンジ&7回転職した者より〜
こんにちは!クマ吉です🐻
いよいよ、今回が転職でお悩みの方へシリーズの最終回となります😀
前回公開しました記事「転職でお悩みの方へ⑧」では、スタートアップ企業の勤務社労士として働いたときのことについてお話しました😄
今回で9回目となった最終回では、これまでをあらためて振り返ってみて、「ここまでの自身のキャリアの積み方は果たして正解だったといえるのかw」について、本音ベースで書いてみます😌
それでわ、どうぞ!
結論 『実経験に勝るものはない』
振り返ってみて、自身のキャリアの積み方は「大正解だった」と、100%言い切れると思っています😉
なぜなら、今はひとつの会社に依存することなく、どのような環境であっても人事労務実務を通じてであれば、一定の貢献ができる状態になったと胸を張っていえるからです。
30歳未経験の状態で先行きが見えず、将来を不安に感じたクマ吉でしたが、ホントにあのとき思い切って行動して良かったとつくづく感じているところです😌
もし、あのときに先輩から転職エージェントを紹介されなかったら(このときには私のキャリアを全否定されましたw)、自分の実力や立ち位置に気づかなかったですし、社労士という国家資格の存在を知って受験しよう!とならなかったら、と思うと、全く違うクマ吉になっていたと思います😇
クマ吉としてnoteも書いてなかったはずw
、、、で、クマ吉のキャリアの積み方をざっと振り返ってみると、とりあえず会社に依存せずに手に職をつけるべきと思い、その入り口としてまずは必死に1年間勉強して社労士資格を取得しました。
その後、未経験の状態で転職活動して、何とか会計・税理士事務所が併設されている社労士事務所で、社労士・人事労務のファーストキャリアを積むことができました。
その1社目での在籍中に「社労士として企業の外側からサービスするだけではなく、企業の内側での人事労務経験も積むことで、より高いレベルの人材になれるだろう」という仮説をたてました。
その後は、2〜3年スパンで、『必ずそれまでとは違う立場で人事労務に関わる仕事をする』という基準を自分の中で決めて、複数回の転職を意図的に繰り返していきました。
※その環境が嫌になったり給与アップを目的とした転職は1度もしませんでした
その結果、今はどのような環境下においても、人事労務実務を通じて一定の貢献ができる状態になったと思います☺️
例えば、何か人事労務トラブルが発生したような場合においても、クマ吉は「社労士」「企業内労務」「弁護士(法律事務所にも長くいて一緒に仕事していた為)」「税理士(同様)」などの様々な立場や見方を理解している状態で、最適解を検討した上で対応することができます。
これは、座学だけの知識では決してできないことですし、実際にその立場で経験してみないと表に出てこない情報や独特な慣習・ポイントなども多いので(特に人事労務は守秘義務の多い仕事なので余計に)、他にはない強みができたといつも感じています😄
まとめると、もちろん座学での貪欲なインプットを継続するのは大事ですが、それは誰でも努力すればできることなので、もしプラスアルファを目指すのであれば、絶対に「自ら経験した実経験」が必要だと確信しています😉
ということで、長々と全9回に渡ってお送りしてきましたが、クマ吉の実経験を自ら切り売りすることで、30歳当時のクマ吉自身のようにキャリアに悩んでいる方々にとって少しでも役に立った!と思えるものを記事にできればなぁ、と思い書き続けてきました😀
クマ吉自身もまだまだこれからも努力しないといけない、と思っている身ではありますが、これらを読んでくれた方々が良かった、参考になった、と感じてもらえれば何より嬉しいです!
それでは、来週からは別のテーマでまたnoteを発信していこうと思っていますので、しがないクマを引き続き宜しくお願いします〜🐻
またね〜!
クマ吉
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