054.SNSでフォロワー数が少ないクリエイターの生き方。
私、SNSで数字とれない人です。
でも、自分が代表する制作事務所やりだして13年目です。
とってもいい記事を読んだのでシェアしたいです。
私、イラストレーターではありませんが刺さりました。励まされました。
ありがとうございます。
以下は私の体感です。
お時間ある方は読んでいただけたら幸いです。
職業がインフルエンサーというならばSNS上のフォロワー数が多い方がインフルエンサーとしての強みになります。インフルエンサーの種類も様々あると思いますが、インフルエンサー寄りの制作者なのか?制作者寄りのインフルエンサーなのか?インフルエンサーと制作者のバランスがとれた恵まれた人なのか?それは後々の問題で
まず制作クリエイターを目指すなら、全員が全員、SNS上のフォロワー数が多ければ仕事につながるわけではないのですよね。その理論でいうと、圧倒的にフォロワー数が少ない私はとっくの昔に仕事をやめてるんです。
私の場合、ネット上が発信としての場所だったりするわけで、その場所には、とってもとってもすごいクリエイターさんがいて、自分は最下層の人間だとおもってしまうんですよ。
でもね
凹んだときは、ちょっとだけ思考をかえてみるんです。
数年前できなかったことができているっていうのは明らかな成長で、自分のやっていることは誰かの役に立つことなんですよ。
自分のできる事&誰かのできない事の構図が仕事として成り立つわけですから。
誰が必要としているか分からないから発信は必要で、ただ発信するだけでは気がつくと受け身(待ち)になってしまってるので、自分から表に出ていかないとダメなんですよね。
同じ制作物をみてもらっても
当然。人様によって求めるものは様々なので「こんなものしかつくれないのか」と思う人もいれば、「こんなことできるんだ」と思ってくれる人もいるんです。
で
お客さんになる可能性が高いのは、「こんなことできるんだ」と思ってくれる人なんです。
それでいいんですよ。
日々、制作に向き合ってるんだから、ちょっとづつ右肩上がりしていけばいいんです。
ちょっとづつは無理?さっさと数段飛ばしで上に上がりたい??
なら制作者は難しいかもです。
一朝一夕で制作やれるなら、みんな悩まないし、みんながやれたら仕事として成り立たないし、仕事自体がつまらなくなります。つまらないものは継続できまません。継続しなかったら、仕事になかなか出会えません。
見てくれてる人はしっかりみてくれてるんです。
みんなでがんばりましょう。