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アラサーダメ人間の転職活動記(2)

(1)はこちら


おはようございます。
前回は激務からの退職まで、ということでつらつら書きましたが、実際どう動いたのか、というところを書いてきます。

私は昨年の12月末で勤務終了、1月は1か月間有休消化をさせてもらいました。今までの激務がたたったのか、1月の前半は毎日体がだるく、何もする気が起きませんでした。。。朝保育園に送っていき、海外ドラマなんかを見て過ごし、昼寝をし、気づいたら保育園に迎えに行く時間、という何の意味もない日々を過ごしていました。
半月経った頃、旦那がPythonの本を購入したことで、再びプログラミングを始めることにしました。また、元々興味のあったWordPressもやりたいと思い、Udemyで講座購入をして手を動かしながら勉強していました。

元々昨年の9~10月に転職をしようとして応募をしていたことから、職務経歴書も履歴書もほとんどできていたので、少し修正するだけで、応募書類に時間をかけることはありませんでした。
リクルートエージェント、リクナビNEXT、type、女の転職typeを利用し活動を進めました。応募はしませんでしたが、Wantedly、LinkedIn、doda、Indeed、マイナビ、Greenにも登録はしていました。


応募開始

このころは、開発エンジニア職を目指していました。
未経験で研修制度ありの会社に入りたいと思い、職種未経験歓迎、時短勤務あり、研修制度あり、みたいな感じで条件検索して、募集会社の紹介ページを読んで応募してみようと思った会社はスマホでぽちぽち応募しました。
ここはもうなんとなくの感覚で決めていました。
また、職歴を登録しておくと、企業スカウトなんかも結構もらえるので、企業スカウトもらえた企業も積極的に応募しました。


初めての面接

1月に2社面接を受けました。
初めての面接はど緊張・・・
ただ、ここは面接という形ではなくいわゆるカジュアル面談のような感じで、かしこまった感じではありませんでした。
無期雇用派遣で、開発エンジニアに配属となるかはわからない、ただ配属が決まれば断ることはできないということで、正直行きたくないなと思いました。あまり会社概要も理解しておらず、面接でもかみ合わないこともあり、結局面接は不合格。当然の結果だと思いました。


2社目の面接

2社目の面接は、新宿のベンチャー企業で、なんと社長さんが面接対応されました。もともと開発エンジニアをめざしていましたが、30名程度の規模ということもあり、開発エンジニアとしては取れない感じでした。ただ、話をしている感じだと、PM職に向いているのではないかということで、AWSなんかを勉強したほうがいいよと具体的なアドバイスをいただいたり、非常に和やかな感じで面接は進みました。
ただ、勤務時間が10時~19時であり、出社するとなると時短勤務にさせてもらいたいという話をすると、制度もないので、ちょっとそこは検討させてほしいということでした。
そもそも時短勤務の制度もないので、無理だろうと思うと、なんと面接通過!!「論理的かつ快活で非常に良い印象を受けた」とコメントを頂けて、自信につながりました。勤務条件で制約も多いので、最終面接ですり合わせしたいということでご連絡を頂いたのですが、あくまでも開発エンジニアをめざしていたので、心苦しいですが、ここは選考辞退とさせていただきました。

ここ2社はオンライン面接でした。


ついに内定

2月の頭に、3社目の面接。ここは対面面接で、表参道の会社に伺いました。まず簡単なアンケートを書きました。アンケートは、志望動機だったり、長所短所であったり、面接で聞かれるようなことを書き出す形でした。そのあと、適性検査として性格診断のようなものをやりました。
そのあとようやく面接で、副社長が対応されました。
副社長は社長の息子で、まだ若いにいも関わらずなぜ副社長?という疑問がありましたが、面接は非常に和やかな雰囲気で終わりました。
面接の最後に、「もう内定でいいと思うんだけど、ここで内定出した場合転職活動続けられますか?」と言われ、その時はもう内定もらえるんだと思い、「いえ、ここで決めます」のようなことを言った記憶があります。

そのあと採用担当と少し話すのでお待ちくださいと言われ、15分程度待ったのか、仮の労働条件書みたいなものをいただけました。
ここは、研修はありだったのですが、最初から現場に入ってもらい、先輩社員について実践で学ぶ形でした。そして、時短勤務も考慮してもらえるようで、一応9時~18時のところを9時~17時という形にしてもらえるようでした。
内定が出たということで、非常に浮かれ足だったのですが、よくよく考えてみると、17時までにしたところで、勤務地がどこになるのかわからないため、保育園の送迎に間に合うかどうかは微妙でした。そして、ここは賞与が1年間でない、ということもあり、加えて副社長が社長の息子だし、話し方も微妙だったしなーともろもろ難点が見えてきて来ました。


そして内定辞退

結局最終的に労働条件書を見て、内定辞退の連絡をすることとなりました。採用担当の方は非常に丁寧で、労働条件書を送付頂いた際にもぜひ一緒に働きましょうという感じのことをメールに記載いただいておりました。
一旦内定受諾の連絡をいつまでにすればよいか伺って、1週間で期限頂いたのですが、延伸することも可能ということでかなり柔軟にご対応頂けました。
ただ、諸々考えた結果、内定辞退ということにさせていただきました。

ここはまず面接1回だけで決まるということで、ん?と思うこともありました。基本面接は2~3回になるかと思いますが、わりと面接1回の企業はとにかく人が欲しいから、みたいな感じで選考を1回のみとするパターンもあるようです。。100名強の会社でしたが、面接1回ということもありちょっとブラックなのかも?と思い、結果内定辞退となりました。。

次回はこちら


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