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優しい人は、相手が損をすることを伝えられるとラクになる

記事を書く間が空きました。
タイトルにあるように、精神的にちょいと大変でした。私の体験をもとに書きます。


他人との関係

優しい人はwin-winの関係を目指すことが多いと思います。少なくとも私はそうです。

この関係には『相手も同じようにwin-winの関係を求めている』という前提が必要になってきます。

しかし、世の中は相手に損をさせてでも、自分だけ得をしたいという人の方が大半を占めています。

win-winの関係は成立しなくなり、優しい人は損な役周りが自動的に多くなります。

相手に損を伝える

相手に損を伝えると聞くと嫌な気持ちにもなりますが、大事なことです。

他人を損させてでも、得をとりたがる人は自分が損をすることをとにかく嫌います。

そのため『あなたがそのような行為をとると、あなたはこのような損をしますが良いですか?』とできるだけ具体的に質問をすることが必要です。

この質問によって相手はこのまま進めば自分は損をするという認識になり、ある程度の行動は慎重になり自己中心的な行動を制限できます。
そして、自分自身は一方的に損な役回りになることも防げます。
『相手に損をしますよ』と告げることによってお互いwin-winの関係に近づけることができます

相手の依頼を断ることが苦手な人は、相手がどんな損をするかを伝えることから初めてみてもよいかもしれません。

おわりに、


優しい人が相手の損を伝えることは悪いことでも、相手を非難することでもありません。
お互いwin-winのためにしているのだと思うと気がラクになると思います。

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