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就活はゴールじゃない真意

※書き終えて、これは過去の自分へのメッセージだなと思いました。
誰かのためになればいいです。 
(2020.05.09改定)

私自身、就活にあまり興味がありませんでした。
学生の頃は、”稼ぐ”ということにあまり興味がなかったのです。
「めっちゃ稼ぎたい」という人は、言われなくても行動するのでいいと思います。
私が伝えたい人は、本気で自分の人生を考えてない人です。

終身雇用制度の崩壊がもたらすのは?

経団連やトヨタの社長が述べてましたが、1つの企業でずっと働くなんて考えは今後通用しないでしょう。
会社が何かをしてくれる時代は終わってます
私が学生だった頃、私自身でさえ1つの企業にずっといるつもりはありませんでした。
なので、ここまではみなさんいいのかもしれません。
しかし、そのあとのことを考えたことはあるでしょうか?
「転職マーケット」や「起業」、「副業」などです。
正直、”起業・副業はほんのわずかな人だけ”と思ってました。
起業・副業は身近な話題へ変わると思ってます。

運がいいというか、たまたまなのかもしれませんが、
私の場合、理系院卒だったにもかかわらず、
ヒト・カネ・モノを扱う部署が初期配属でした。
開発者・研究者として5年、10年、15年下積みをするという思考が最初からないのです。
これはありがたい話です。

人生100年、いつまで働くの?

こんな言葉聞いたことないでしょうか?
実際に、ヒトの寿命はだんだんと伸びており、
100歳まで生きるのが珍しくない時代が来ると言われております。
参考図書を紹介させて頂きます↓

時間がない方は、サラタメさんのまとめ動画をご覧いただければと思います↓

【14分で解説】LIFE SHIFT(ライフシフト)~100年時代の人生戦略~

親世代では固定されていた人生設計は、私たちに当てはまりません。
60歳で定年退職?
そんな優しい会社は存続できないでしょう
(ほんと、いつまで働けばいいんだろ、保険とか意味あるのかなぁ)
「教育→仕事→引退」
という王道ルートは今から捨てましょう。
そして、自分自身のスキルアップ、人脈形成も同時に行っていくといいでしょう。
私はそのためにもnoteやブログなどアウトプットする機会を増やしてます。
やってみるとわかるのですが、まず自分のためになります。
自分がどういう人間なのか、言語化できるのです。
また、何に興味があるのか、どうなりたいかも考えるきっかけになります。


過去の私にメッセージ

仮に22歳で就職したとして、
残り78年面倒を見てくれる会社であればいいのですが、
そんな企業はどこにも存在しえません。

サラリーマン始めたての頃は、
(いまも普通のサラリーマンですが)
「基本的にどれだけ頑張ろうが給料は変わらない」って考えてしまってました
今思うと、愚かですね
なぜなら、新たなスキルを身につけよう!とか
新しいことに挑戦しよう!
というモチベーションがなくなる思考をしてるんです

どことなくずっと違和感を抱いてました

学生で研究していたころは、
全ての時間を自分のために使えました
惜しげもなく時間を費やし、
あれや、これや試行錯誤し、成果を求めました

いま、時間が有り余ってしょうがない人が多いと思います。
今からスタートしても遅いなんてことは絶対にないです

ぜひ、サラリーマンになっても自分のために努力し続けてください。

誰かの参考になれば幸いです。

いつもサポートありがとうございます^^