見出し画像

ぶなの葉染め 2024冬くまべこお泊まり会in只見活動報告その3

2024年1月6日(土)

お泊まり会2日目。
午前中のプログラムは、「ブナの葉染め体験」。
森林の分校ふざわさんの体験メニューより、今回初挑戦です。

森林の分校ふざわHPより
ーーーーー
只見といえばブナ!そんなブナの葉を使ってハンカチを染めてみませんか?ブナ染めとは山から拾ってきたブナの葉を煮て染液を作り、そこに輪ゴムで縛ったりビー玉を包んだ白い布地を浸し、柄をつけながら染める草木染めです。先生に教わりながら狙って柄を出すも良し、思いのまま生地を縛って出来上がってからのお楽しみにするも良し!見るだけじゃないブナの楽しみ方をぜひ体験してください!
ーーーーーー

ぶないろくらぶのみなさんは、只見町のブナの魅力を草木染めで伝える活動を行ってらっしゃいます。

実は、くまべこスタッフの私と、ぶないろくらぶのサナエさんは、「奥会津案内人」仲間で、久しぶりの再会でした。

手順は5行程。がんばるぞ!


すてきな作品が飾られています。どんな模様にしようかな。

作りたい模様ごとにテーブルに集まり、輪ゴムで止めたり板で布を挟んだり。
思い思いの模様づけをした後は、染液に布をイン!

寸胴鍋の中にイン!


煮出したら、取り出します


ミョウバン液につけて媒染をします

キレイに染まるのを待っている時間がすこーし長かったけど、分校の中で遊びながら待ちました。

そしていよいよ完成!

世界に一つだけの作品ができました!

ボランティアのHくんが、お泊まり会で印象に残ったことにあげていたのがこのぶな染めでした。
「初めて作ったけど、けっこううまくできたのでよかった」
確かに、すごーくきれいな模様ができていましたね。

子どもも大人も大満足の作品ができました。
ぶないろくらぶのみなさん、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?