くまべこ・子どもを守るママの会

2011年の福島第一原子力発電所事故により大熊町から会津若松市に避難したママ達によって…

くまべこ・子どもを守るママの会

2011年の福島第一原子力発電所事故により大熊町から会津若松市に避難したママ達によって作られた団体です。 「くまべこ」の名前は、大熊町の「くま」と会津地方の郷土玩具「赤べこ」からいただきました。

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くまべこ・子どもを守るママの会です

子どもや未来の子どもたちが、 明るく元気に生きていくために 「くまべこ・子どもを守るママの会」は、2011年の福島第一原子力発電所の事故により大熊町から会津若松市に避難したママ達によって作られた会です。 「くまべこ」の名前は、大熊町の「くま」と会津地方の郷土玩具「赤べこ」からいただきました。 2011年3月11日の東日本大震災。 福島第一原子力発電所の事故により大熊町は放射能に汚染され、全町避難となりました。 大熊町にあった大野小学校、熊町小学校、大熊中学校は、100

    • もちつき 2024冬くまべこお泊まり会in只見(第7次保養)活動報告 その4

      2024(令和6)年1月5日(金)から7日(日)までの2泊3日で、2024冬くまべこお泊まり会in只見を行いました。 お泊まり会の報告その4です。 1月6日(土)もちつき お昼ごはんは、もちつきをしました。 昨年に引き続き、臼と杵でつきました。 前回は、なぜか餅がドロドロになってしまいました。 なので、今回は地元只見のお母さんに助っ人を頼みました。 今回作ったのは、汁もち、あんこもち、きなこもちの3種類。 只見町では、昔からお正月やハレの日に食べられてたもちです。

      • ぶなの葉染め 2024冬くまべこお泊まり会in只見活動報告その3

        2024年1月6日(土) お泊まり会2日目。 午前中のプログラムは、「ブナの葉染め体験」。 森林の分校ふざわさんの体験メニューより、今回初挑戦です。 森林の分校ふざわHPより ーーーーー 只見といえばブナ!そんなブナの葉を使ってハンカチを染めてみませんか?ブナ染めとは山から拾ってきたブナの葉を煮て染液を作り、そこに輪ゴムで縛ったりビー玉を包んだ白い布地を浸し、柄をつけながら染める草木染めです。先生に教わりながら狙って柄を出すも良し、思いのまま生地を縛って出来上がってからの

        • 2024冬くまべこお泊まり会in只見活動報告 その2 火の用心体験!

          1日目 2024年1月5日(金)今年も火事などの災害に遭いませんように・・・ 雪深い奥会津の風習「火の用心」体験をしました。 只見町では子どもが数えで6歳になった正月に、必ず行う習わしがあります。 書き初めで「火の用心」と書いて、火除けのお札にするのです。 6歳は「無災(むさい)」とされ、神の子が書いた火の用心として神棚に飾られます。 子どもが何枚も書いて親戚や近所に配り、代わりにお年玉をもらいます。 最近では、少子化のためなかなか手に入らなくなった「火の用心」。 何枚も

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          2024冬くまべこお泊まり会in只見(第7次保養)活動報告 その1

          2024(令和6)年1月5日(金)から7日(日)までの2泊3日で、2024冬くまべこお泊まり会in只見を行いました。 今回も「森林の分校ふざわ」にお世話になりました。 昨年度より雪はだいぶ少なかったのですが、それでも雪遊びができるのはさすが豪雪地域の只見町です。 1日目 1月5日(金)晴れ いつも雪遊びをしている森林の分校ふざわの裏手が雪不足のため、亀岡公園で雪遊びをスタートです。 まずは、そり&スノーチューブ。 みんなとっても大喜びで、青空の下たくさんすべりました!

          2024冬くまべこお泊まり会in只見(第7次保養)活動報告 その1