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【栃木県那須塩原市】那須塩原駅西口で発見!源頼朝とゆかりのある大勢でいただく巻狩鍋とは?

那須塩原駅西口のロータリーに、大きな鍋のモニュメントがあります。

なんだろう~、めっちゃ気になりますね。

鍋のモニュメント

あっ、説明がありました~。

黒磯巻狩鍋のモニュメントなのですね。

黒磯巻狩鍋の由来

巻狩とは、鹿やくま、狐など獲物を追い詰めて武将がまとめて討ち取る狩りの一種だそうです。

源頼朝が現那須塩原市である那須野ヶ原をはじめとして、さまざま場所で大規模な狩り(那須野巻狩)をおこないました。

狩りの獲物を大きな鍋に入れて食べたのが巻狩鍋です。

巻狩鍋は那須野巻狩の史実に由来しており、現在でもさまざまな具材を使ってアレンジされた料理を味わえます。

猪豚や地鶏、地元の野菜などさまざまな種類の巻狩鍋をいただけるようです。

毎年10月には直径2メートル以上の大将鍋で巻狩鍋がふるまう那須野巻狩まつりを開催。

いつかいってみたいな~。

そして、巻狩鍋のすぐ横には短歌が。

木には短歌が

駅前にはいろいろなモニュメントがありますが、一つひとつじっくりと見るのが好きです。

地域の特徴や歴史など、日常ではなかなか知れないことに触れられますね。


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