パソコンに本気で怒る私のアンガーマネジメント

パソコンのフリーズ。Wi-Fiの不調。急なパソコンの不具合。
パソコンで作業している時にこんなトラブルがあると、思わず怒ってしまう人もいるんではないでしょうか?

私もついイライラしてしまいます。
こんな自分を辞めたいと思って、ネットのアンガーマネジメント記事を探してみる。けれど対人関係ばかりで、パソコンとの向き合い方は書いてない。「パソコンに怒るなんて、意味がわからない」そんな意見ばかりだ。

違うんだ。機械に怒っても意味がないとは思っている。だけど「一人なら迷惑かからないから怒りを爆発させて良くない?」と思って、怒っていたら、辞められなくなってしまったんだ。
その怒りを解きほぐして、解消してみよう。

怒りの根っこを見つける

まず、なんでパソコンが動かないだけで、こんなにイライラするのか紐解いていこう。
着地点は「悲しい」「寂しい」「困惑」など、イライラする以外の感情に変わるまで、ほぐしていきます。

「悲しい」「寂しい」「困惑」にならない場合は、「おなかがすいている」か「眠い」です。
子供は特に多いですが、大人でもお腹がすいてイライラしてしまうときがあるので、状態確認はしてみてくださいね。

パソコンが動かない場合。
→作業が進まない。イライラする。
→後の作業がどんどん押してしまう。イライラする。
→作業が順調に進まないと期限に間に合わない。困る。
→期限の変更はできない。作業ができなくて困る。

つまり私のパソコンへの怒りは、余裕のないスケジュールが原因でした。
解決するためには、スケジュールと作業量の見直しが必要になります。

他にも、
スマホが動かない場合。
→普段は動くのに今は、動かなくてイライラする。
→安くないスマホ代を払っているのに、使えないスマホにイライラする。
→Wi-Fiの利用分の支払いをしているのに、その分が使えないのが悲しい。

スマホが使えないときは、買っている権利が受けられなくて悲しい状態でした。解決しようにも、どうにもできないことはわかっているので、Wi-Fiが強いところに行くしかないですね。

同じ怒りを繰り返さないアンガーマネジメント

怒っているときは冷静にはなれません。その場で感情の紐解きもできないので、何に対して起こったのかだけその時は覚えていてください。

その後、時間のある時や自分の心に余裕があるときに「あの怒りの根っこは何だったんだろう」と、紐解きをしてみると次の怒りの時に「この怒りは困惑なんだ」と、アンガーマネジメントできるようになります。

怒ってしまうのは仕方ないので、同じことで何回も怒らないように怒りの根っこ探しで、次の怒りを抑えていきましょう。






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