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外に出るための仕組みづくり|昆虫採集を楽しむ!#やっぱり夏がスキ

朝起きて、しばらく経ったのに
頭がぼーっとして、すっきりしない。
体も疲れているような気がするし
なんとなく気分も落ちている。

横になってしばらく休んでみても、改善する気配がない。
なんで、どうして、と考えてるうちに
思考はぐるぐる回って、時間だけが過ぎてゆく。

そんな時、自分にかける言葉は

よし、外に出よう 

さぁ、体を動かそう

そういった掛け声です。


やっとの思いで立ち上がり、いざやろうと思っても
何をすればいいかが分からない。

外に出たのはいいけど、散歩するだけだと楽しくない。

そういう心の声に邪魔されてしまうかもしれません。


そうならないように
私は、外に出るための仕組みを作っています。

その一つが、昆虫採集です。


何がいるか分かりますか?

幼稚園児の息子は、昆虫採集が大好きです。
園庭でも、行き帰りでも、家の庭でも
まっすぐ歩かずに、虫を探しています。
朝から晩まで、飽きることなく虫を探します。


正直なところ最初のうちは、昆虫採集に付き合わされるのは
体力的にしんどいと思っていました。

でも、一緒になって探しているうちに
しんどさよりも、「見つけたい」「何かいるかもしれない」
そんな子供の頃の記憶を思い出して、楽しくなってきました。


子供の頃は、家でじっとして「疲れた」「しんどい」 
なんて言うことなんてありませんでした。

外で暮らす色々な生き物に興味津々で
山や川、そして海を探検しながら探し回って
家に帰ったらもりもりご飯を食べて
夜はぐっすり眠ることが日常だったのです。

だからもう一度、子供の頃の習慣に戻ってみることにしました。
子供に付き合うだけでなく
自分も昆虫採集を楽しむことにしたのです。

その結果…

妻の苦情に耐えながら
家の片隅でこちらを飼育しています。

妻にはゴキブリと言われますが、本土ヒラタクワガタのきめくんです。


この子以外にもたくさんいて、全部子供が名前をつけて可愛がっています。
専従の飼育員は私ですが


本物のコナラの木を登るきめくん。
家の中に外を持ち込むというアイデアもアリですね


もう7月。夜の雑木林のクワガタたちは動き出しています。

子供と採集に出かけるよりも、私が夜な夜な森に行くことの方が
多いかもしれません。

危ない生き物に十分注意する必要があるのですが
静かな夜の森を歩くのはなかなか良いものですよ。

森に入るのに抵抗があれば、夜の散歩がオススメです。
森に近くて街灯のある道を散歩すれば
面白い生き物たちに出会える確率が上がります♫

さぁ今年も夏を楽しみましょう!



よづきさんの企画に参加してみました。





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