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2021年に観た映画全54作品の中から個人的「ベスト3」をご紹介

2021年に映画アプリに登録した作品を数えてみたら54本あった。

登録忘れも絶対的にありそうだし、一度登録している作品は再度観てもカウントしていないから60本以上観ているんじゃないだろうか。

忙しいとか時間がないとか言いながら、100時間以上も費やしていたとは。


残念ながら私は記憶力が壊滅的なので、観てから日が経つと細かい内容はほとんど記憶から消えます。

それでも登録した作品の中で

「これは面白かった!」

と印象に残っている作品をご紹介しようと思います。

ジャンルはバラバラです。


私の「面白い」の判断基準は、

・感情の揺さぶられ度

・いい意味での期待の裏切られ度

です。


さぁ!ではいってみましょう!


3位 ゴーンガール

ゴーンガール

幸福な夫婦生活を送っていたニックとエイミー。しかし、結婚5周年の記念日にエイミーが失踪し、自宅のキッチンから大量の血痕が発見される。警察はアリバイが不自然なニックに疑いをかけ捜査を進めるが、メディアが事件を取り上げたことで、ニックは全米から疑いの目を向けられることとなる。

映画.com

そりゃニック疑われるよー。
怪しすぎるよー。

と思うのですが、中盤くらいで何が起きたのか真相がわかります。

わかってからも、

「で?で、どうなるの??」

とハラハラ。

そしてラストも近くなってきたところで

ひぇっ(;゚Д゚)


本当にこんな顔になって固まりました。

デイビッドフィンチャー監督なので、ラストも容赦ない。

うわぁ・・・・・・


ってなります。

けど、強烈に印象に残る。さすが。


2位 ドリーム

ドリーム

1960年代の初め、ソ連との宇宙開発競争で遅れを取っていたアメリカは、国家の威信をかけて有人宇宙飛行計画に乗り出す。NASAのキャサリン・G・ジョンソン(タラジ・P・ヘンソン)、ドロシー・ヴォーン(オクタヴィア・スペンサー)、メアリー・ジャクソン(ジャネール・モネイ)は、差別や偏見と闘いながら、宇宙飛行士ジョン・グレンの地球周回軌道飛行を成功させるため奔走する。

シネマトゥデイ

この映画は実話に基づいて作られています。

本当の天才女性たちの、めちゃくちゃかっこいいお話。

この時代の黒人女性で、NASAで認められるほどの努力をする彼女たちをみて熱いものを感じるはずです。

サラっと出演しているケビンコスナーもめちゃくちゃいい。


原題は「Hidden Figures」。

これには2つの意味が込められていると私は思っています。

「隠れた数字」「陰にいた人物」

深い深い意味があるはずなのに、原題が「ドリーム」に。


夢を叶える話だから「ドリーム」ではあるんだけども、どうしてもドリームガールズを思い出してしまう。

ドリームガールズ

めちゃくちゃ好きです、ドリームガールズも。
久しぶりに観ようかな。


1位 きっと星のせいじゃない


きっと星のせいじゃない

末期のガン患者で酸素ボンベが手放せない少女ヘイゼルは、両親に言われて嫌々ながら参加したガン患者の集会で、片脚を切断して骨肉腫を克服した青年ガスと出会う。ガスは独自の感性をもったヘイゼルに恋をするが、ヘイゼルは相手を傷つけることを恐れて距離を置こうとする。

映画.com

「タイトル」「ポスターデザイン」「あらすじ」から、大体こんな感じかな?という期待感を持ちながら映画を観るわけですが、その期待を大きく超えて、これはもう本当に良かった。

「向き合う」ってこういうことだと思う。

とってもいい映画なので私が多くを語らない方がいいでしょう。うん。


以上、2021年印象に残った映画BEST3でした!

2022年も素敵な映画にたくさん出会えますように☆


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