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鬼滅の刃で自己啓発と占星術《認められることに囚われないで》


《承認欲求・自分軸》


人間の三大欲求は「食欲・性欲・睡眠欲」と言われていますが、人生という尺度でみたときに「承認欲求」は、生きやすさを左右する重要な欲求だと思う。

鬼滅の刃でも承認欲求が関係しているなと感じるシーンが何度も出てきます。


「他者から認めてもらえない」


と感じることが、どれだけ人を苦しませるか。

もはや、ここから解放されるだけで人生の悩みの8割は解決するんじゃなかろうかと最近思う。

今回取り上げるエピソードには、体からつづみが生えた鬼が出てきます。

私が鬼滅の刃で初めてグッときたエピソード。
(立志編/第11話~第14話)

この鬼がなぜ鬼になってしまったのかが描かれているのですが、ざーっくり説明しますね。


(以下ざっくりだけど、しっかりネタバレします)



物書き(おそらく小説家、もしくは志望)の彼は、自分の書いたものをボッコボコにけなされます。

つづみを叩くのが趣味だったのに、それすら大した腕前ではないとまで言われ、書いた原稿を踏みつけられ、自分の全てを否定されまくった結果、鬼になってしまいました。


胸がギューっとなる苦しいシーンなんですが超ざっくりでごめんなさい。

私が一番ギューっとなったのは、鬼になってからも「認められる」ということに囚われて苦しんでいたところです。

鬼世界にボスがいるのですが、ボスに認められるために強くなりたい、だけど能力不足で認めてもらえなくて苦しむ。

人間だったときも、鬼になってからも、自分のために生きていない姿は見ていて苦しかった。


この鬼は、主人公の炭治郎たんじろうに首を切られて倒されます。

炭治郎たんじろうは首を切る直前に

「君の血鬼術けっきじゅつ(特殊能力)は凄かった!」

と言い、鬼は

「認められた」

と、涙を流して消えていきます。

最後に認めてもらえてよかったね、とも思いますが、誰かに認めらることでしか自分の価値を見出せないという人生は結構しんどい。

だって自分で自分の幸せを決められないんだから。

そう考えると、他人に左右されず自分軸で生きることができたら幸せになるのって簡単なのかもな。

……それが一番難しいんだよなー!!!



さて。

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