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ポケモンカードで遊んでみた!の巻

みなさん、こんにちは。

今日は記事のタイトルの通り、息子と初めてポケモンカードで遊んでみた体験談を書いてみようと思っています。

タイトルは「忍者ハットリくん」のアニメのタイトルコールみたいな感じでお読み下さい。
(のまっきっ!みたいなイントネーションで。嫌なら無理にはいいです。私が少ししょぼんとするだけです。付き合ってくれた方にはお礼にハチミツを送ります。私の脳内の中でですけど。)

また脱線してますが。話を元に戻しまして。


ポケモンカードはご存知ですか?


こんなこと言ってる私もポケモンは知っていてもポケモンカード(通称ポケカと言うらしいので、以下記載をポケカとします)の事はよく知らなかったのです。

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私はポケットモンスターの初代である赤・緑しかやったことがないので、せいぜい名前を言えるのは151匹です。2022年で全部で905種類ですって。覚えられない....

詳しく知ることになったきっかけは
noteで懇意にさせてもらっているぼたんさんかすみさんからのご好意で、大量のポケカを頂けることになったのが事の発端でした。

お2人には大変感謝しております。

今日はそんなお2人へのお礼の気持ちも強く、記事を書こうと思いました。そして、ポケカの事が前から気になっていて、この記事を通じて少しでも関心をもたれた方がいらっしゃれば、何となくうれしいなぁと思っています。

まず公式ホームページからの説明です。

ゲームソフト『ポケットモンスター』シリーズの世界をテーマにした、ふたり用対戦型トレーディングカードゲーム
カードには、イラストのほかに、ポケモンについての説明や、ワザやHPなどポケモンの強さを表す情報も書かれていて、ポケモン図鑑を作るのと同じように、カードを「集める」ことでポケモンにくわしくなれます。
ランダムでカードが封入されている拡張パックを開ければ、草むらで突然ポケモンに出会った時のような驚きも、体験できるかもしれません。
カードが集まったら、図鑑のように並べて眺めてみても楽しいですが、ポケモンがワザを使ってたたかう、バトルを体験してみましょう!
60枚のカードを組み合わせた「デッキ」を使って自分のポケモンと相手のポケモンの、バトルスタート!
いったいどのカードを引くかハラハラドキドキ……
運も影響する駆け引きの中、戦略とヒラメキで、勝利を目指します!

公式ホームページより
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ピカピカ〜!!

ピカチュウはやっぱりかわいいですね。癒されます。大谷育江さん(声優さん)最強です!

私は遊ぶ相手として息子を想定していました。

【対戦相手の息子氏データ】
・現在小学4年生
・ポケモンのゲームは未体験
・ポケモンの映画は観たことがある
・普段恐竜が好きなので、恐竜っぽいポケモンや強そうなポケモンには関心がある
・普段の遊びは、隣の家のお子さんとの外遊びと、粘土を作ったり、恐竜や怪獣の人形で遊んだり、図鑑を読んだり、youtubeを見たりすること。任天堂スイッチはやらない。PS4のARKは好き。テレビは全然見ず。
・お友達にポケカをやっている子がいる
・今回ポケカをするのは初めて
・カードゲーム自体が初めて

そんな息子に、ポケモンについて質問してみました。

ゼニガメです
ついでに聞いてみました
一年生の時の先生ナイス!

だいぶ話が脱線しましたが…

これが届いたポケカです。

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水属性のカードだけでもこんなにあります

カードの量がすごく多くてびっくりしました。

そしてそこから60枚のカードを自分で選びます。(通称「デッキ」と言うらしい)

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この60枚を選ぶのにすごく時間がかかりました。

参考にしたのは公式サイトの「はじめてのデッキ作り」
かすみさんのstand.fmの配信です。
同じ属性でそろえた方がいいとの事。

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上記のこの配分がいいらしい。ふむふむ。

そして、無数にあるポケカから選ぶのを悩んだら、頂いたスターターデッキセット(水と火と電気がありました)をそのまま使ってもいいとも思いました。

(スターターデッキはかすみさんいわく大変品薄らしい....こんなに頂いちゃって良かったのかしら、本当に感謝ですね。)

けれどもこのデッキを組む作業が
意外と大事
なおかつ
楽しい作業である
と、親としては思ったのです。

自分が作戦を立てたり、想像力をふくらまして、各ポケモンの特徴をつかんで、状況を把握していく作業が楽しい。
何よりこのカードが良く作られていていろんなポケモンがいて
眺めているだけでも正直楽しい気もします。

選んだあとはいざ対戦。

ちなみにカードの他には
ポケモンコイン1枚(先攻後攻を決めたり、いろんな特殊状態の改善の チャンスに使ったりする)
ダメカン40枚くらい(いくつのダメージを負ったのかこれで表示する)
どくマーカー、やけどマーカーなど(特殊状態になっていることを表示する)
プレイマット
VSTARマーカー
などの道具が必要です。

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このプレイマットは解説がたくさん書いてあってわかりやすかったです。

この動画がわかりやすかったので、見ながらすすめました。

バトルの方法は、自分の場から手持ちのポケモンを出して戦わせていきます。攻撃の種類はカードに書いてありますので、それを見ながら必要なエネルギーカードなどを使用して、相手のポケモンのHPを削ります。HPがなくなったらそのポケモンは終了で、またベンチから新しいポケモンを選んで戦わせます。

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まだこれはちょっとルールがわかっていなかったので、カードの配置がめちゃくちゃです(笑)

ちなみに,、今回はお互いの弱点が影響しないように「炎 対 電気」の戦いにしました。

ポケモンには属性があって、それぞれのタイプの相性があるのですね。

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これねー私はポケモンやったことあるから、何となく覚えていたんですが

正直ね
ゲームやってないと覚えられないわー

と思います。

こんなに属性があって、いきなり相性を覚えるのは無理!

なので....息子にはこの事実をふせて今回は実施しました。

まあ、少しずつ覚えたらいいと思うのですよ。何事も少しずつ。

勝敗の決め方は
・先に自分のサイドを全部とったプレイヤーが勝ちです。
・自分の場にポケモンが1匹もいなくなったプレイヤーは、サイドに関係なく負けになります。
・山札がなくなって、自分の番の最初に山札が引けないプレイヤーは、サイドに関係なく負けになります(前の自分の番に、山札がなくなった時点では、まだ負けではありません)
(公式ホームページより)

私は対戦中に

何とか息子氏に勝たせたい....!!!

と思っていました。

なぜなら、彼は何事も勝負事に負けてしまうと
しょげることが多く

そのあと、あまりチャレンジしない性格だからです。
(まあ、これはだいぶ我慢できるようになってきてはいるのですが)

最初の対戦でいきなり負けたら
「もうやんない!!」
と、むくれる可能性があったので、

どうしても最初の一回は勝たせたい!!と思っていたのです。

そしたら案外あっさり息子氏が勝ちました。

自分のサイドを全部取ることができました。

おめでとう!息子氏!

ここまでやってみて、ゲームを初めてみてから2時間経っていました。2人とも集中しすぎです。

ゲームの振り返り
・つまらない事にすぐあきてしまう息子が集中して楽しんでいた。
・新しい事にチャレンジできない息子がすんなりと応じてくれた。むしろ楽しみにしていてくれた。
・ダメージを受けた時に、計算する場面があるので自然と引き算の練習になってるかも?
・それぞれのポケカに書いてある説明を読んで理解して、実行する力が必要。
・慣れてきたらデッキを組むのが楽しいような気がする。
・作戦を考えるのが楽しそう。
・かすみさんからの話で出ていましたが、テレビや携帯のゲームよりあまり目を酷使しないでできる。
・同じく話に出ていたのですが、負けてイライラした感情を我慢する場面が自然と作れる。

またやろうね!と息子は話していました。

何より楽しそうでよかったです。

私自身もポケモン自体が懐かしく、ゲーム自体も楽しませてもらいました。

1ゲームは大体20分位、長くて1時間くらいとの事なので、また休日に遊んでみたいと思ってます。

本日はポケカで遊んでみた体験談を書いてみました。

お付き合い頂きありがとうございました。




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