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わたしやかぞくのはなし

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わたしやわたしをとりまく家族たちの話です。
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2021年6月の記事一覧

自分をプロレスラーに例えると誰なのかを夫に聞いてみた話

なんだかおかしな事になっている。 この世の中には、自分が想像もつかない事が突然起こるものである。 しかし、私はこのような状況を楽しみたい。 私は今日、夫にこのような質問をした。 私はマサ斎藤と真鍋さんとどっち寄りの人間であるか。 夫は顔がハテナになっていた。 うちの夫は「妻は何を言い出したのだろう」 という顔をしていた。 まず真鍋さんについて調べてみた。(左の方) 真鍋 由(まなべ ゆう )は、テレビ朝日報道局社会部記者、元アナウンサー。 『ワールドプロレスリ

かわい〜いひと

私は、3児のパパさんの企画に参加するべく、この日のために鍛錬を積み重ねてきました。この記事の中で何とか「自分がかわいい」に着地したいと思います。 「かわいい」 まず、かわいいとは何であろうか。 今日は「かわいい」について考えてみよう。 私の考えるかわいいは、これ。 あ、本があんなに高いところにある。 よいしょ。うーーん。あれ・・・。 だめだ、背伸びしても届かない。 ももかはせいいっぱい手を伸ばすが、欲しい本は本棚の高い位置にある。身長148cmのももかには届かない

ナガネギマンを知ってるかい

中学校の娘とこの前「アンパンマン」の話をした。 娘が小さい頃は、大のアンパンマン好きで、毎日アンパン狂いの生活をしていた。 彼女は寝ても覚めてもアンパンマンだった。 横浜のアンパンマンミュージアムに何度足を運んだことか。行った回数は数えきれないほどである。(入場料もグッズも高いのである。非常に親泣かせなのである。) ミュージアムでゲットしたアンパンマンのマントをつけて、アンパンマンの歌を張り切って歌い、踊り、録画したアンパンマンの映画やテレビアニメをひたすら集中して見

赤シソジュースへの衝動

赤シソのジュースが飲みたい! 私は先週位から、赤シソのジュースに取りつかれていた。 この時期になると思いだす。赤シソのジュース。 私は人生で1度しか飲んだことがない。 思い出があるからこそ近寄りがたかった赤シソのジュース。 (思い出についてはいずれ書くかもしれないし書かないかもしれない。何とも難しい問題なのだ。) レシピは検索した。 赤シソも買った。 あとはやるだけだ。 購入した赤シソを洗う そして3リットルのお湯でゆがく 茎などは下処理をしなくてもいいと

父と私と音楽と

東京国際フォーラムに、クリストファー・クロスとエア・サプライのliveを一緒に観に行ったのは、いつの日であったのだろうか。 私の父は音楽を愛する人だ。 生活の中にいつも音楽があった。 私が幼少の頃にはレコードに針を落としていたが、今はアップルのワイヤレスイヤホンがお気に入りだ。おそらく朝のウォーキングの時に使っているのだと思う。新しい物への関心がいつも高い。 ドライブする時も必ずセレクトした曲をかけている。 彼はいつも音楽とともにある。 父とliveに行ったのはこ

追いかけっこの私たち

数少ない親友の話をする。 あれは小学4年生の時だったと思う。 休み時間になると、私の使っていた筆箱が時々姿を消すことがあった。 私は不思議に思い、辺りを見回す。 視界の中に1人の同級生の姿がうつった。 彼女の名前は仮にメイちゃんとする。 メイちゃんは笑顔で私の筆箱を持っていた。筆箱の存在をアピールするかのようにわざと見せている。 『あらら』 心の中でつぶやきながら、私はメイちゃんを追いかける。 ここからメイちゃんと私の追いかけっこが始まる。学校中の廊下や教室や時

案じて祈るだけ

妹の子どもが入院したのは先々週のことだった。 ずっと熱が下がらず、夜間救急の受診に私も同行した。 しかし毎回「薬を飲んで様子を見て下さい」と言われて帰路につく。 妹は初めての子どもの事なので、不安そうな表情をうかべる。 そんなやり取りが1週間くらい続いた頃。 かかりつけ医が紹介状を書いて下さり、地域の三次救急対応の機関病院へ受診し、入院となった。 この記事でも触れたが私にとって胃が痛くなるような「つらたん」な出来事の1つはこの事であった。 「川崎病かもしれないって」

南高梅の梅干しをつけながらお姑さんのおにぎりに思いを馳せた日

noteを離れていた。 こんなに離れていたのは(noteを)初めてから初めてかもしれない。 ここ数日、何かと体も気持ちも動いていた。 なかなかnoteに立ち寄れずにいながら、前回の記事にたくさん励ましのコメントを頂いており、ありがたいなぁという気持ちと、ごめんなさいなぁという気持ちに昨夜はひたっておりました。 さて、タイトルの通り、人生初めて梅干しをつけました。 何でも挑戦したい気持ちと、なにか作りだすのは元来好きな性分もあり「その話のっかります」という勢いで、人生の

つらたんな君と私と守りたい僕

つらいつらいつらいつらいつらいつらいつらい つらたん 「つらたん」とは 内科医の國松淳和先生がヤンデル先生とオンライン上でコロナの事についてお話しされている時に、私が初めて耳にしたことば。 意味は「辛い」ということ。 10〜20代の若者を中心とした人たちがネットスラングとして少し前に使い始めたとの事。 何はともあれ今は「つらたん」である。 娘が泣いている。 理由はなかなか話してくれない。 先々週、学校で泣いてしまい、保健室で2時間位過ごしていたと、担任の先生から電