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不妊治療保険適応が始まって早半年経過!気になる現状について公開!

こんにちは(^ ^)クマです
すごく久しぶりの更新となってしまいました、、、
不妊治療が保険適応となってから仕事がすごく忙しくなってしまいこちらに中々手が回せずにいました。
気がつけば保険適応開始となってから半年が経過しようとしているので、このタイミングで保険適応になってからのリアルをお伝えしていこうと思います!!

◎患者さんが増えて予約が取りにくくなったって本当!?

予約が取りにくいは本当のようです。
保険適応が開始になる少し前から既に不妊治療専門の病院では予約制限をしているところがちらほら出ていたようです。
現時点でも予約制限を行なっている病院もあったり、高度生殖補助医療(ART)希望の方しかお受けしていないという病院も出てきたりしていると聞きます。
予約ができても数ヶ月先などといったケースもあるようです。
不妊治療って1ヶ月1ヶ月が貴重な時間なので、少しでも「治療をしてみようかな」という気持ちがあれば早め早めに病院の情報収集をして、まず予約を取ってみるがいいと思います。
また、いざ予約が取れてもすごく混んでいて予約した時間に呼ばれないは日常茶飯事、、、時間には余裕を持って受診することをお勧めします。
暇つぶしグッズとして本や雑誌を持っていったり、動画をダウンロードしておいてスマホでみたりなど待ち時間も有意義に使えると少ないストレスで待ち時間を過ごせるかなと思います。

◎一番気になる!保険適応になってぶっちゃけ値段ってどうなの?

さて皆様が一番気になっているであろう治療費についてです。
通院する病院にもよると思いますが、全体的に見て今までより安くなっていると思います!!
どこの病院でも自費と保険の混合診療ができないというルールに基づいて診療するようになったため、保険診療で受診した際は保険適応内での治療しかできず、結果的に治療にかかる費用は安くなりました。
しかしながら、自費でしか処方できない薬剤は別日に処方しないといけないとか、自費の検査は別日じゃないとできないとか患者様にとっての不利益とも思えるようなことも出てきているかも知れません。
病院によってはどうにかこのルールを掻い潜って自費の薬も保険診療日に処方したりなど融通を効かせてくれるところもあるようなのですが、、、
ほとんどの病院ではグレーゾーンな診療は避けているような印象です。

病院によっては劇的に変化したかと言われるとそうではないところも多いかも知れません。
先進医療などの関係で自費と保険混合が認められているものもあるため、そういったものと組み合わせて治療を行なっているケースだとあまり大きくは変わらないと感じる場合もあるかも知れません。
また、消耗品代は別で自費で支払いになったり、初診料・再診療の値段が上がっていたり。自費診療部分の値上がりがされているケースもよく目にします。そういった場合、今までとあまり変わらないと感じてしまうかも知れません、、、

ただ、保険適応になったことで高額医療制度や限度額認定などの申請により窓口負担を軽減できたり、後日還付されたりなど使う制度によっては少しお得に治療を受けられるようになったのかも知れませんね。
こういった情報に関しては病院では教えてくれず、自分で調べて申請というケースが多いようなのでぜひ皆様調べてみてくださいね(^ ^)


少し長くなってきたのでこの辺りで終わりにします。
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