アースファミリーフェスティバル京都と天皇陛下の道筋
11/10(日)、11(月)と京都でアースファミリーフェスティバルというお祭りが行われる。会場は地下鉄烏丸線の終点「国際会館駅」から徒歩6分ほどの宝ヶ池公園いこいの森。ご縁あって、私は11日(月)のお昼に【宇宙の暦で地球家族を見つけよう!】というワークショップを担当させて頂くことになっている。
大変ありがたいことに、ワークは既に満席となっているが、私は初日の最初の方と2日目のお昼以降は会場をブラブラしているつもりなので、見かけた時には気軽に声をかけて頂ければと思う。「13の月の暦」はもちろん、波動、瞑想、体技などについても、シンクロで何かお伝えできることがあるかもしれないし、それが新しい流れの始まりにもなるかもしれない。
私がこのフェスに参加させて頂くことになった直接的なきっかけは、【ゼウ氏との対談〜アルタイから世界水まつりへ】に記した宇宙存在ゼウ氏との対談であり、そのゼウ氏をチャネルする優花さんからのお声掛けということになるが、そこに至るプロセスを遡って行くと、発端は京都からぴったり1年前の11/11(KIN22)に阿蘇で行われた「世界水まつり」にあったと気付かされる。
ペトログリフの武内一忠先生に出会ったのもその時だし、そこからピンク法螺貝のリーこワケワケさんを通じてmiccoさんにも出会い、ここ数回に渡って連続で報告して来た長崎五島列島の旅もご一緒することになったのだ。フランスのルルドから戻ったばかりだったmiccoさんと長崎のルルドを訪れたのが10/1(KIN86)、五島のルルドを訪れたのが10/2(KIN87)。
この2つのルルドシンクロからぴったり40日後に当たる11/10(KIN126)と11/11(KIN127)が、アースファミリーフェスティバル京都の開催日程だ。40日というと「ノアの洪水で雨が降り続いた日数」「モーセが主と共にシナイ山にいた日数」「イエスが荒野で悪魔の試みを受けた日数」等が思い出されるが、そういう周期で武内先生&miccoさんと再会するのも意味深である。
しかし、それ以上に私が注目しているのが「13の月の暦」で見た天皇陛下のサイクルなのだ。1960年2月23日生まれの陛下は、KIN166(10・世界の橋渡し)が誕生キンになるのだが、2019年に即位された時の「運命の道筋」はKIN121(4・竜)であった。
KIN121(4・竜)から始まるツォルキン7列目は鏡対称の無い「神秘の柱」と呼ばれるが、陛下の道筋がまさにその「神秘の柱」に入った時に天皇に即位されたのである。そこから5年が経過した令和6年(2024)2月23日、64歳になられた第126代天皇陛下の道筋は、KIN126(9・世界の橋渡し)となった。
その6日後の2/29(KIN131)に発売された『自分で感じ、自分で決める13の月の暦』の第9章で詳しく触れている通り、第126代天皇がKIN126(白い太陽の世界の橋渡し)の道筋に入られるのは、かなり奇跡的なことなのだ。
365日暦と260日暦との関係性から、全ての人は5つの「地球家族(アースファミリー)」のいずれかに属することになる。つまり人生において「白い世界の橋渡し」の道筋を経験する人は、もともと全体の5分の1しかいないのだ。加えて、たとえ「白い世界の橋渡し」を経験する地球家族であったとしても、KIN126の道筋が巡って来るタイミングは52年に一度であり、その時に天皇であるかどうかはご自分では決められないことである。
実際、もし上皇陛下が退位されていなければ、KIN126の道筋は皇太子殿下として経験され、第126代天皇がKIN126の道筋を歩まれる可能性は、ほぼ無くなっていたことだろう。なぜなら次にKIN126の道筋が巡って来るのは、52年後の116歳の時ということになるからだ。
そういう意味で、第126代今上陛下がKIN126の道筋を歩まれている2024年から2025年という期間は、日本という国にとっても特別な意味合いを持つ時期だと言える。何しろ、20の「太陽の紋章」を地球全体に配置した惑星ホロン図でも「白い世界の橋渡し」は日本のエリアに対応するのだ。
そして、アースファミリーフェスティバルが行われる11/10は、何と、天皇誕生日からぴったり260日後のKIN126(白い太陽の世界の橋渡し)で、5年前に即位パレードが行われた日でもあるのだ!
「あたらしいクニヅクリ」「地球家族で繋がるまつり」と題されたこのフェスティバルが、もともと天皇陛下のおられた京都で開催される地理(空間)的意味合いにも大きなものがあるが、時間的な側面から見ても完璧なタイミングなのだ。ただし、この事実は「13の月の暦」を通じてこそ見出せるもので、グレゴリオ暦や太陰暦では見えない関係性であることには注意を払っておきたい。
私が優花さん(ゼウ氏?)からの打診を、何の条件も聞かずに即答でお引き受けすることにしたのは、こうした背景を意識していたからでもあった。調整の結果、実際には11/11(KIN127)にワークを行うことになったが、KIN127(青い惑星の手)という日付には「現れを仕上げる」という意味合いがあるだけでなく、惑星ホロン図での大変興味深い関係も見出せるのである。
全ての「13の月の暦」関連情報(世間でマヤ暦と誤認されているものも含む)の源泉『ドリームスペル』が生み出された1990年当時、提唱者のホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻はマウイに住んでいたのだ。つまり銀河マヤ情報の源泉はハワイでキャッチされ、形になったのである!
そして「白い世界の橋渡し」の次は常に「青い手」であり、これは日本からハワイ(ドリームスペルの源)へという流れを示していると見ることも出来るのだ。この辺り、武内先生の古代海洋民族ラピュタの話とも繋がって来そうだが、アースファミリーフェスティバル京都は、日本からハワイ(太平洋の島々)への流れ、そして第126代天皇から未来の第127代天皇への流れとも関係しているのかもしれない。
暦に馴染みのない方にとっては、分かりにくい所も色々あると思うが、一つはっきりしているのは、11/10,11に京都宝ヶ池公園いこいの森に集うことは、それだけで超スペシャルな意味がある!ということだ。
以下は、暦の楽しみ方をより深堀りしたい方向けの情報だ。まず、第121代天皇から今上天皇までの誕生日と誕生キンを記しておこう。天皇の代をKINナンバーに置き換えて見れば、今日が昭和天皇、明日が上皇陛下、そしてフェス当日は今上陛下と見ることも可能になる。「13の月の暦」ではこういう「置き換え」の視点がとても重要になるのだが(意識や視野が固定されないようにする意味で)、これらの情報から何を感じとるか、自分とどう結びつけるかは使う人次第である。
121代 孝明天皇/1831年7月22日 KIN30(4・犬)
122代 明治天皇/1852年11月3日 KIN259(12・嵐)
123代 大正天皇/1879年8月31日 KIN170(1・犬)
124代 昭和天皇/1901年4月29日 KIN16(3・戦士)
125代 上皇陛下/1933年12月23日 KIN234(13・魔法使い)
126代 今上陛下/1960年2月23日 KIN166(10・世界の橋渡し)
それと、アースファミリーフェスティバルをきっかけに京都を訪れることを考えている方のために、『自分で感じ、自分で決める13の月の暦』第9章に記されている情報も一部共有しておきたい。京都三条通りには、星形の窓が特徴的な「1928」ビルという建物がある。
天皇誕生日から260日後に当たる11/10は、私が敬愛する作曲家エンニオ・モリコーネの誕生日でもあるのだが、1928年はそのモリコーネが生まれた年でもあるのだ。今年は生誕96年に当たり、96(=8×12)はシャンバラの数である。シャンバラ伝説のあるアルタイにmiccoさんが『自分で感じ、自分で決める13の月の暦』を持参し、優花さんや奈歩さんと共に旅をして下さったことも、この1928ビルやモリコーネと無関係ではないだろう。
ちなみに、1928年11月10日生まれのモリコーネは、レオナルド・ダ・ヴィンチと同じKIN186(4・世界の橋渡し)で、それは江本勝所長との共著『銀河のマヤ、聖なる時の秘密』の誕生キンでもある。そして、今上陛下の20歳(または72歳=8年後)の「運命の道筋」でもあるのだ。
アグエイアス夫妻が『ドリームスペル』に続いて2番目に発表した『テレクトノン』は、彼らがハワイ島に住んでいた頃に完成した銀河ツールだが、そこに含まれる小冊子「パカル・ヴォタンのテレクトノン」は全126節から成る。これも126代天皇、KIN126に開催されるアースファミリーフェスティバルと直結しているように思える。せっかくなので第126節から一部引用してみよう。
以上の情報を記録した11/8は、常に翌年の7/26、つまり「13の月の暦」の元旦から260日前に当たる。言い換えれば、今日は、KIN124(7・種)から始まる「黄色い共振の種の年」(2025年7月26日〜)を先取りするような1日でもあったのだ。だからこそ、アースファミリーフェスティバルについて、今日のうちに書いておきたかったのである。(D)
自己存在の月22日 7・種(KIN124)
🌟12/14(土)神楽坂「ツォルキンとサイ時間単位の5:7」
🌟12/21(土)横浜「 13の月の暦レクチャー冬至スペシャル」
🌟時のからだ塾 新塾生若干名募集中
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