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ピンポイント過ぎる!時空間シンクロ

心理学者ユングが唱えたシンクロニシティ(共時性)という用語には「意味ある偶然の一致」というニュアンスがある。『13の月の暦』を提唱したホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻はその概念を拡張し、自然本来の時間はシンクロニシティだけで出来ているとし、その事を「共時性秩序」と呼んだ。

27年余り前にこの暦を使い始めた私は、程なくしてアグエイアス夫妻の言葉が単なる概念ではなく、リアルなものであるのを実感したが、今もその状態は続いていて、時間の本質は確かに共時性秩序であるとつくづく思うようになった。

つまり、シンクロニシティが日常茶飯となって久しい訳だが、それでも、ここ2,3日の出来事には驚くようなピンポイントさがあったので、備忘録として記録しておこうと思う。まずは、「電気の月」に入った所から書いてみよう。

電気の月1日(G9/20)、KIN230(9・犬)の夜、ジャパネスクNLPさん主催のfacebookライブで「気と道と日常」という話をさせて頂いた。2回シリーズの2回目で、1回目は23日前のG8/28(KIN207)に「武道と気」というタイトルで行っていた。

両日ともガイドは金蔵院さん(大阪)&大空さん(東京)のお二人だったが、オペレーターの方が別にいらして、その方の待ち受け画像が綺麗な風景だったので、どちらの方なんですか?と最初の時にお聞きしたら、何と豊橋の方であった。私はその翌日、豊橋のベジカフェロータスさんでの講座を依頼されていて、今生初めて豊橋駅で下車することになっていたのである。

facebookライブもロータスさんでの講座も、微調整が色々入った後で確定した日程であり、どちらも初めての依頼であったのにも関わらず、タイミング(時間)も場所(空間)もピンポイント過ぎるシンクロで、流石に驚かざるを得なかった。

電気の月2日(9/21)。KIN231(10・猿)。この日が誕生キンだったLとランチした直後、青い231ナンバーの三菱車に遭遇した。8888とか流行りの358はしょっちゅう見かけるが、それほど特別な数と認識されてはいない231ナンバーにKIN231のLと一緒にいるタイミングにKIN231の日に出会うというのは中々のピンポイントぶりと言えよう。加えて、三菱の「3」も電気の月とシンクロしていた。「電気」は「銀河の音3」の呼称なのだ。

その日の夕方、久々に180度の虹を目撃したのにも実は面白いシンクロがあった。その日の未明、蒸し暑さで目が覚めてしまった時、久しぶりに『智恵のエッセンス ボン教ゾクチェンの教え』という本を手にとって、「虹の身体を目撃した記録」という所を読んでいたからだ。その本を読んだのも180度虹を目撃したのも数ヶ月ぶりだったので、これも私にとってはかなりのピンポイント体験であった。

実は、この虹を目撃する直前、私はコンビニでほんの少し立ち読みをした。その時、「ギャンブルプレイヤー&運営者」という組合せで展開するある漫画は、『嘘喰い』という漫画をモデルにしたに違いない、と心の中で思ったのだった。だが、この話が通じる人が身近にいる訳ではないので、特に口に出す事は無かった。

そして今日、電気の月3日(9/22)、KIN232(11・人)。【横浜元町の戦う美容師】にヘアカットしてもらい、エントランスで「こうすると効果的に相手を制圧出来る」というやり方についての稽古もつけてもらった後、用事があった渋谷に向かった。

渋谷での用事の一つは、「時のからだ塾」で利用している渋谷区文化総合センター大和田の使用料の支払い(窓口でしかできない仕組み)だったのだが、以前《時の魔法・ドリームスペル展》を行った会場で、何と『嘘喰い』の原画展が行われているではないかっ!

昨日の今日でこのシンクロは、「時間=心」という世界観で生き続けてきた私であっても驚きの度合いが激しかった。無数にある漫画の中で、よりによって前日思い浮かべた漫画がそのまま!しかも生原画が展示されているのだ!その上、作者の迫稔雄先生も会場におられて、気さくに来場者と話をしたりしている。この驚きは相当なものであった。

28號立会人

また、『嘘喰い』にはギャンブル勝負を仕切る「立会人」なる存在がいて、勝負の進行だけでなく、取立てなども任されるため、高い戦闘能力が求められる。この漫画は、その立会人同士の勝負も見どころの一つなのだが、戦う美容師こと野田さんは、ある意味立会人そのもののような所があって、常に命のやりとりを想定した身体使いをされている。

元町の戦う美容師こと野田さん

その達人と手合わせした(というより教えて頂いてるだけだが)後で目にする『嘘喰い』の戦闘シーン原画には、強いリアリティが感じられて、こんな楽しみ方をしている人はこの会場に誰も居ないだろうと、一人悦に入っていた。

入口近くの折りたたみ椅子に座っているのが作者の迫先生であることは、会場に入った瞬間に気づいた。なぜなら、私はカポエイラを嗜む先生の動画を、この1,2年の間に目にした事があったからだ。『嘘喰い』は殆どの流れを知っているくらいに関心を抱いて読んだ作品だったが、原画を購入しようとまでは思わなかったので、一読者として感謝を伝えるに留めてその場を去った。

今回は明日9/23(KIN233)まで、来年は横浜でも開催予定との事だったので、横浜の零號立会人(野田さん)と会ったばかりでこの会場に来たのも一つのシンクロだと言えよう。

以上、この3日間に絡む電撃的なピンポイントシンクロについて書いてみたが、このような楽しいシンクロ状態になるのに、何か特別なトレーニングや複雑な勉強は必要ない。

もちろん、『13の月の暦』がトリガーであるのは間違いなく、この暦本来のポテンシャルを引き出すコツは、10/15(KIN255)に行う暦のワークでも伝えるが、より簡単にその状態に入る手法を私は常に開発していて、それはいつも時のからだ塾で最初に共有されるのである。(D)

電気の月3日  11・人(KIN232)

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《13の月の暦ワークショップ》
★10/15(日)五反田アネモネ「13の月の暦」で銀河意識の扉を開く
★アーカイブ【サイ時間単位(倫理プロジェクト)と5:7】


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