フルトヴェングラーの「モルダウ」
KIN167(11・手)だった昨日、FBグループ「13の月の暦 水晶の円卓」に以下のようなコメントと共にこの写真をシェアした。
2012年冬至直前、13銀河スピン(13×260)前のKIN167にカトマンズで偶然出会った13人のグランマたち(参考『霊性のアート 心の豊かさを育む技』)。
2012.11.11(KIN167)に偶々同じホテルに宿泊していた13人のグランマと邂逅した時から、ツォルキンが13回巡った記念のタイミングだったからだ。
夜になって、G暦の年末年始から書いては消しを繰り返している文章に「我が祖国」という言葉を入れようとして、スメタナ(KIN193)の「我が祖国 モルダウ」を思い出しYouTubeで聴いていた。が、どうにもピンと来ない演奏だったので別な指揮者のを聴きたくなって少し探すと、何と、フルトヴェングラー指揮のバージョンを見つけた!
フルトヴェングラーは、天真体道(新体道)創始者の青木先生(KIN245)がその指揮(の間や緩急)から号令の極意を学ばれたという天才。これは良いものを見つけたと聴いてみると、確かにベートーヴェン第九と通じる独特の緩急と揺らぎ、そしてどこか先を急ぐような勢いが感じられる。
フルトヴェングラーのモルダウがヒットしただけでも見つけものだったが、ふと誕生日を調べたくなってwikiを当たると、1886年1月25日生まれのKIN167。何と、この日が生誕191銀河スピン(191×260)のタイミングであった!思わずオオッと驚きの声を上げてしまった。
というのも、この驚きには2つの要素があったからだ。一つは、この日が誕生キンとは知らずにフルトヴェングラーのモルダウ(ヴルタヴァ)を聴く流れになった事。
もう一つは、13人のグランマと合った2012年に、プラハのヴィシェフラド城で青木先生、吉田倫子さん&丸山貴彦さん(いずれも現在本部正師範)と共に剣武天真流の演武を行っていた事だ。スメタナ(KIN193)による「我が祖国」第1曲のタイトルは「ヴィシェフラド」である。
プラハのイベントは文化交流の一環として参加したものだったが、自由時間に小雨の降るモルダウ川のほとりを「我が祖国」第2曲「ヴルタヴァ(モルダウ)」を聴きながら散歩した時の気持ちは今も忘れられない。合唱が盛んだった中学(鎌倉)で歌った記憶と、『名曲アルバム』という音楽番組を現地で体験するようなその感覚が、深い印象を与えてくれたからだ。
この番組のタイトルが正確に思い出せず念のため確認したところ、何と、NHKのサイトで名曲アルバムについてのページを見つけ、「旅の始まりはプラハ」というのを目にしてしまった!こんなに連発でサインが届くのは、マヤ長期暦が5125年の大周期を完了するポイントでもあった2012年のエネルギーが、再び活性化して来ているという事だろうか。
この記事を書きかけている途中でランチに出た時、193ナンバーの車と出会ったのもスメタナ(KIN193)が念押しにでも来たようであったが、これ以上深追いしている時間も取れないので、とりあえずここまでにしておこう。尚 、『霊性のアート』には、プラハとカトマンズの体験が共に記されている。
最後にフルトヴェングラーの「高音質復刻」版なるものも見つけたので、シェアしておこう。これまた驚きだ! D
追記:フルトヴェングラーの「モルダウ」が録音されたのが1951.1.24~25とある事にKIN231のLが気づいた。1951.1.24はホゼ・アグエイアスの12歳の誕生日でKIN231! 翌1.25はフルトヴェングラー65歳の誕生日でKIN232。なかなか強烈なシンクロだ。
銀河の月9日 12・星
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