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【読書】村上春樹さんと大学教師の意見が、真逆だった話。(つづき)

こんにちは、ゲームであそんでいますか? ゲームをつくっていますか? 今日はゲームであそぶ時間がつくれなくて寂しいククトニアンです。

以前のnoteに「アドバイスって難しい」という話を書いたけれど、時には相手の人生を変えちゃうこともあるんですよね。というのも、自分がまさに、そうだったので。

十七歳の頃だったかな。ゲームクリエイターになりたかった自分は、企画書を某ゲーム会社に持ち込みました。すると、その会社のディレクターさんが添削をしてくれたんですよね。

真っ赤になって戻ってきました。アドバイスの内容というよりも、素人のぶあつい企画書を真剣に読んでくれたのが、ほんとうに嬉しかったですね。当時はワープロが使えなかったから、手書きで読みにくかったとおもいますが、たくさん赤を入れてもらえました。

当時は生意気盛りだったから、アドバイスに反発もしました。けれど、結局その会社でゲームプログラミングのアルバイトをはじめて、本格的にゲーム開発の道に入ることになったんですよね。

あのときアドバイスをもらえなかったら、ゲームの道に入っていなかったかもしれないなあ……というお話です。村上春樹さんにアドバイスをもらった学生さんの人生が、どうなったのか? 知りたいなあ。


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