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戦争が起きない社会をつくる方法

戦争が起きない社会をつくる方法、メモとして概略を書いておく。

他国と戦う戦争はその国の権力者が起こす。
民衆が起こすものではない。

だから、ロシアやウクライナの民を責めるのは間違いだ。

やるべきことは「戦争を起こすような権力者をその国から排除する」仕組みを
世界中の民が主導してつくることだ。

「色々の国の民間人が信頼感でつながっていれば戦争は起きない」
という意見がある。
それだけでは不十分だ。
戦争が起きてない間に、自分の知り合いのいる国の人々に働きかけ、
「戦争を起こすような権力者がその国の全権を支配する前に、芽を摘む
仕組みをそれぞれの国で創り上げるように
世界中の民間外交で協力しなければならない。」

という共通認識を持つべきだが、

ロシアを戦争加害者と見る人の中に、その加害者になることから逃れて、
例えば日本に来たロシア人に
ロシア人というだけの理由で嫌がらせや攻撃をする事が散見されるのは、

新たな戦争の芽を育てていることに気づかなければならない。

多分、ロシアによる侵略戦争は終わらない。
外国がいくら経済制裁などをしても、
やらないよりはマシだが、ほぼ自己満足だろう。

ロシアの内部でプーチンのやり方に違を唱える勢力が政権を取って代わるか、
プーチンが権力を振るえないほどに健康を害するか、死ぬか

それまでどれほど時間がかかるかわからないが、
長期戦を覚悟しなければならない。

中国も北朝鮮も、ロシアのやり方を注視している。

日本も、原発という火薬庫を抱えたまま、
軍拡を急いで、中国、北朝鮮、ロシアを挑発しようとしているが、
日本の世間知らずの権力者も、プーチンと紙一重の人材が
どんどんタガを外して暴走しようとしている。

この国に、真の民主主義を産むことと同時に
高いレベルの民間外交も
両方ともすべきなのが
大本営の暴走を許した日本人の責務だろうと思う。

ロシアの侵攻は、ゴルゴ13が雇えれば、早く終わるだろうが・・・・



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