自己紹介
みなさんこんにちは。くじら先生です。
初めてのnote活用なので自己紹介をさせてください。
教員歴37年。元小学校の先生です。「くじら」の名前の由来は1年生で学習する「くじらぐも」のお話が大好きだったから。毎年、下巻の教科書で「くじらぐも」の学習が始まると色々感じたんです。
・入学時の子どもたちは字が読めなかったのに、もうこんな長い文章が読
めるようになったんだなあ。
・夢のあるお話なので、子どもたちとくじらぐもに乗ってどこかに行って
みたいなあ。
・子どもたちの夢を広げられる存在になりたいなあ。
この学習が始まると、入学時に頼りなかった子どもたちがぐんと大きくなっていく様子を感じたのです。
さて、今「くじらぐも」のお話をしましたが、私は1年生専門ではなく、全学年を担任したことがあります。先日は6年生だ担任した小友たちと飲み会がありました。まあ、その子たちと言っても42歳なんですけどね。
これまでに本当に色々な子どもたちを担任してきました。ここでは、お話できないような生活環境にある子。不登校傾向の子。発達特性が目立つ子。
子どもたちと接して感じてきたのは、その背景には必ず家庭がある。そして、家庭でのお母さんたちの関わりが重要だし、お母さんたちが継続して相談できる相手がいないということです。
ここでのポイントは「継続」。担任との関係が良ければ、担任と話をして解決することもあります。しかし、それは一時的なことで、担任が変わったら現状も変わってしまい、なかなか成長が見られない、いえ、ますます悪くなるということもあったのです。
保護者の悩みに寄り添い、子どもの成長を見守る!と学校の先生時代も言っていました。もちろん、その気持ちはたくさんありました。
しかし、現実は、日々の学習指導、生活指導に追われ、個別の悩みの相談まで丁寧にすることができない現実がありました。
今回、インスタグラムの発信とnoteの発信を見ていただき、「くじら先生」にご相談していただけると、きっとお母さん方の小さな悩みもあっという間に無くなったり、解決の糸口を一緒に探していったりすることができると思います。
どうぞ、私と一緒に進んでいきましょう。
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